エリアで探す(岡崎・吉田・鹿ケ谷エリア)
岡崎エリア
鴨川の東岸、丸太町通と三条通に挟まれた一帯で、北側には京都大学のある吉田エリアや銀閣寺、西は京都御所、南は知恩院や清水などのある東山エリアに隣接しています。
平安遷都1100年を記念して1895年に造営された京都一の大鳥居が印象深い平安神宮を筆頭に京都市美術館・京都国立近代美術館・京都府立図書館・京都市動物園などの文化施設や京都会館・みやこめっせなどのイベント施設などが数多くあります。
そして東の端には南禅寺とその北に永観堂があり、ここから北に続く哲学の道を通って銀閣寺へと続くルートは桜や紅葉の時期には大変な観光客で賑わう地域です。
アクセスは南禅寺は地下鉄東西線で蹴上で降りるのがベストで、平安神宮なら地下鉄東西線の東山駅か京都駅から市バスも出ています。
主なスポット
- 寺社
- 平安神宮・南禅寺・永観堂・金地院
- その他
- 岡崎公園・京都市美術館・京都国立近代美術館・京都府立図書館・京都会館・みやこめっせ・京都市動物園・無鄰菴・琵琶湖疏水記念館・蹴上インクライン
- ショッピング
アクセス
- 京都駅から市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」まで30分
- 地下鉄東西線「東山」「蹴上」
吉田・鹿ケ谷エリア
鴨川の東岸、今出川通と丸太町通に挟まれた一帯で、鴨川を挟んで京都御苑の東側、平安神宮・南禅寺のある岡崎エリアの北側に位置するエリアです。
京都御苑の鴨川を渡った東側にある百万遍の交差点付近にはあの京都大学の広大なキャンパスがありその更に東には節分で有名な吉田神社もあります。この一帯は吉田と呼ばれる地域で百万遍までバスで向かうか、京阪と叡山電鉄の出町柳からも割と近くにあります。
一方吉田山を越え更に東側にある白川通を挟んで西側には真如堂と金戒光明寺という二つのお寺があり、どちらも桜や紅葉の名所として知られています。ちなみに金戒光明寺は別名「黒谷」さんと呼ばれ2011年の大河ドラマ「江」の主人公の江(崇源院)とその夫で江戸幕府第2代将軍の徳川秀忠の菩提が弔われています。
白川通の東には鹿ケ谷通、更にその東側には並行するように琵琶湖疏水の流れが南北に2キロほど続いていますが、この疏水に沿って石畳の引かれた遊歩道は哲学の道と呼ばれ、桜や紅葉の時期には大変な観光名所となる他、6月にはホタルを見ることもできます。
そしてこの哲学の道の北端には世界遺産の銀閣寺があり、哲学の道を通って南端の若王子神社と更にその南の永観堂・南禅寺と辿っていくコースはオススメの散策コースの一つです。
主なスポット
- 寺社
- 銀閣寺・法然院・若王子神社・吉田神社・真如堂・金戒光明寺
- その他
- 哲学の道・吉田山公園・神楽岡通
- ショッピング
アクセス
- 京都駅から市バス「百万遍」まで28分、「銀閣寺道」まで45分、「岡崎道」まで35分
- 京阪鴨東線・叡山電鉄「出町柳」
- 市バス「博物館三十三間堂前」停から約5分
観光スポット
岡崎エリア(平安神宮・東山駅界隈)
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京都市京セラ美術館
1933年に昭和天皇即位の記念事業の一環として開館した日本で2番目の公立美術館。 明治以降の京都を中心とした日本画や洋画、彫刻、工芸、書、版画など約2,900点を収蔵。 所蔵作品を核とした主催展をはじめ共催展、公募展など年間120以上の展覧会を開催
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京都国立近代美術館
国立近代美術館京都分館として発足後1967年に独立。 国内外の近代美術品及び京都を中心に関西や西日本画壇の作品を積極的に収集・展示。 ガラス張りのモダンでスタイリッシュな館内は平安神宮の大鳥居や東山が一望できるほか、ショップやカフェなどフリースペースも充実
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ロームシアター京都
1960年に開館。戦後の日本の代表的建築家・前川國男による設計で、日本を代表するモダニズム建築として名高い。 京都の新しい市民文化の創造拠点として数多くの国内外のアーティストや市民によるコンサートを開催。 2016年1月にロームシアター京都として再オープン予定
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京都市勧業館みやこめっせ
京都最大級のイベント会場で平安建都1200年記念事業の一つとして1996年に建設。 京都伝統産業ふれあい館、日図デザイン博物館の常設展示と大小4つの展示場、会議室で構成。 用途は展示会や会議・学会・式典・セミナー・講演会・会社説明会・研修から懇親会まで幅広い
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京都市動物園
1903年に関西初、日本で2番目に開園。 ゾウやゴリラなど約130種を飼育。動物と間近で触合えるおとぎの国や動物図書館、標本を展示する動物資料室を併設。 多数の日本初の繁殖成功例、京大と連携のチンパンジーの知性・行動研究やスマホでの園内ナビなど新しい試みにも積極的
岡崎エリア(南禅寺・蹴上駅界隈)
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琵琶湖疏水記念館
琵琶湖から京都までを結んだ琵琶湖疏水の豊富な水は水力発電に利用され、西陣織など紡績工業の発展や日本初の路面電車開通など明治維新後低迷していた京都の復興に大きく貢献した。 その竣工100周年を記念し1989年に開館。当時の図面や工事を描いた絵画・模型などを展示する
鹿ケ谷エリア(銀閣寺・哲学の道界隈)
吉田エリア(吉田神社・出町柳駅界隈)
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京都大学吉田キャンパス
今出川通と東大路通が交差する百万遍交差点の南東に広がる京都大学で最大規模のキャンパス。大学本部も設置されている。 時計台と時計台前広場のクスノキがシンボルで、付近には古書店や食堂、喫茶店などが数多くあり学生街の雰囲気を形成している