南禅寺

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南禅寺

日本の禅寺の中で最も高い格式を持つ五山の別格

臨済宗南禅寺派大本山。鎌倉後期に亀山法皇の開基で誕生した日本最初の勅願禅寺で名のある禅僧が代々住持を務める五山の別格。 日本三大門の一つで石川五右衛門の「絶景かな」で有名な三門や方丈庭園に水路閣、更に桜と紅葉でも有名。 湯豆腐は周辺参道の精進料理が起源

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南禅寺とは?(基本データ)

名前
南禅寺(なんぜんじ)
エリア
岡崎・吉田・鹿ケ谷
ジャンル

寺社 東山連峰 国宝建築 史跡 名勝 紅葉 石蕗 梅擬 京都五山 三門 京都三大門 雲龍図 坐禅体験 門前名物 除夜の鐘 茶会・献茶祭 開山忌・御忌

正式名
太平興国南禅禅寺(たいへいこうこく なんぜんぜんじ)
建立・設立
1291年(正応4年)、創建当時は「禅林禅寺」
江戸初期に再興
創始者
[開基] 第90代天皇・亀山法皇(かめやまほうおう)
[開山] 無関普門(大明国師)(むかんふもん(だいみんこくし))
[創建開山] 規庵祖圓(南院国師)(きあんそえん(なんいんこくし))
[中興] 以心崇伝(金地院崇伝)(いしんすうでん(こんちいんすうでん))
宗派
臨済宗南禅寺派大本山
(京都五山および鎌倉五山の別格上位)
山号
瑞龍山(ずいりょうざん)
本尊
釈迦如来
寺紋
入れ違い雨龍
札所等
京都五山 別格
アクセス
駐車場
バス 2時間3,000円(1時間毎1,500円増)
乗用車 2時間1,000円(1時間毎500円増)
拝観料
境内自由
■方丈庭園・三門はそれぞれ有料
├大人 500円(団体400円)
├高校生 400円(団体350円)
└小・中学生 300円(団体250円)
■南禅院
├大人 300円(団体250円)
├高校生 250円(団体150円)
└小・中学生 150円(団体100円)
※団体割引は30名以上
お休み
12月28日~12月31日
拝観時間
3~11月 8:40~17:00(受付16:40まで)
12~2月 8:40~16:30(受付16:10まで)
住所
〒606-8435
京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話
075-771-0365
FAX
075-771-6989
公式サイト
臨済宗大本山 南禅寺
南禅寺 Twitter
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大本山南禅寺 Instagram
瑞龍山 南禅寺 臨黄ネット
臨済宗南禅寺派 全日本仏教会

南禅寺の地図

南禅寺のみどころ (Point in Check)

京都市左京区南禅寺福地町にある禅宗寺院で、臨済宗南禅寺派大本山。

日本最初の勅願禅寺で、「京都五山」および「鎌倉五山」の上に置かれる「別格」扱いの寺院として、日本の全ての禅寺の中で最も高い格式を有しています。

元々は鎌倉中期の1264年(文永元年)に後嵯峨天皇が東山の地に離宮「禅林寺殿(ぜんりんじどの)」として造営。
蒙古襲来の国難が去ってほどなくの1291年(正応4年)に亀山法皇が無関普門(大明国師)を開山に迎えて禅寺に改めたのがはじまりです。

その後第2世・規庵祖円の時に寺の基礎が築かれ、以降も夢窓疎石・虎関師錬・春屋妙葩といった名だたる名僧が代々住持を務めています。
そして室町時代には「五山の上」として禅宗寺院の中で最も高い位につき、五山文学の中心地として隆盛を極めました。

しかし創建当時の伽藍は応仁の乱の兵火などで焼失。室町中期以後は一時期衰えますが、江戸初期に江戸幕府を開いた徳川家康の側近として活躍した以心崇伝(いしんすうでん)らの努力で再興されました。
そのため現在の伽藍は桃山期以降の再建のものがほとんどとなっています。

勅使門から法堂まで一直線に伽藍が立ち並び、中でも歌舞伎の演目「山門五三桐」の中で「絶景かな、絶景かな」と石川五右衛門に言わしめた「三門」は日本三大門の一つにも数えられ重文指定。
現在も楼上から京都市街を一望することができる絶景スポットとなっています。

境内の東奥にある「方丈」は大方丈と小方丈に分かれていて、大方丈は御所の殿舎、小方丈は伏見城の殿舎を移築したと伝えられ、合わせて国宝に指定。

そして大方丈にある「方丈庭園」は小堀遠州作と伝わり「虎の子渡し」と呼ばれ、江戸初期の代表的な枯山水庭園で国の名勝に指定。
また小方丈の襖絵「水呑の虎」は狩野探幽の筆によるもので名作として知られています。

この他にも勅使門や三門、内部の襖絵の多くが重要文化財に指定されているほか、境内全体が国の史跡に指定されています。

また境内を通過する赤煉瓦のローマ式アーチの「水路閣」は、琵琶湖疏水の歴史を知る上で貴重な建造物として京都市の史跡に指定されているのみならず、レトロな雰囲気が評判を集め、サスペンスドラマの撮影などでもよく使用される人気スポットの一つとなっています。

他にも桜や紅葉の名所として有名なほか、「湯豆腐」は南禅寺周辺参道の精進料理が起源とされていて、参道には多くの湯豆腐店が立ち並んでいます。

また予約をすれば座禅などの体験も出来るほか、宿坊・南禅会館では参拝者向けに宿泊も受け付けています。

鎌倉後期に日本最初の勅願禅寺として創建

南禅寺創建前

元々この地には1264年(文永元年)に第88代・後嵯峨天皇が造営した離宮「禅林寺殿(ぜんりんじどの)」がありました。

「禅林寺殿」の名は南禅寺の北に現存する浄土宗西山禅林寺派総本山の禅林寺(永観堂)に由来しているもの。

そしてこの離宮は「上の御所」と「下の御所」に分かれ、このうち上の御所に建設された持仏堂を「南禅院」と称し、現存する南禅寺の別院・南禅院はその後身であることから南禅寺発祥の地とされています。

亀山法皇による創建

第90代・亀山天皇(かめやまてんのう 1249-1305)は後嵯峨上皇の子で、在位の頃より東アジアの情勢が緊迫し、上皇になってからも蒙古来襲という国難に遭遇。

そして国難にあたっては父・後嵯峨天皇が帰依されていた東福寺の開山で無関普門の師にあたる円爾弁円(えんにべんえん)(聖一国師)に受戒・問法し、危機に対処したといいます。

国難の去った1289年(正応2年)、40歳の時に亀山上皇は禅林寺殿で出家し法皇となります。
そしてその2年後の1291年(正応4年)、東福寺3世で当時80歳の無関普門(むかんふもん 1212~91)を開山として禅林寺殿を寺に改め「龍安山禅林禅寺」と命名。これが南禅寺のはじまりです。

伝承にると、禅林寺殿に夜な夜な妖怪変化が出没し亀山法皇や付き人たちを悩ませる事件が発生。
この事態に無関普門が弟子を引き連れて禅林寺殿に入り、静かに座禅をしただけで妖怪変化は退散したため、法皇は深く帰依するようになったといいます。

開山に迎えられた無関普門でしたが、開山から間もないその年の12月に没してしまったため、実質的な南禅寺の伽藍の整備は翌年に選任された第2世・規庵祖円(きあんそえん 1261-1313)(南院国師)が指揮。
1299年(永仁7年)には寺観が整えられました(このため規庵は創建開山と呼ばれる)。

また当初の「龍安山禅林禅寺」から「太平興国南禅禅寺」という寺号に改められたのは正安年間(1299-1302年)の頃だといわれています。

伽藍のほぼ完成した1305年(嘉元3年)9月15日、天皇として最初に禅僧となった亀山法皇は嵯峨の亀山殿で57歳で崩御(御陵は亀山殿の跡地に建立された天龍寺境内)

この点、亀山法皇の発願文「禅林禅寺起願事」には「日本で最も優れた禅僧」を南禅寺の住持とするよう定められていたことから、これ以後も第3世・一山一寧(いっさんいちねい)、第5世・約翁徳倹(やくおうとくけん)、第9世・夢窓疎石(むそうそせき)、第15世・虎関師錬(こかんしれん)、第39世・春屋妙葩(しゅんおくみょうは)、第44世・義堂周信(ぎどうしゅうしん)などの名僧が法系・派を超えて代々住持に任ぜられています。

五山文学の中心地として隆盛と応仁の乱による衰退

1334年年(建武元年)後醍醐天皇は南禅寺を五山の第一位に列し、更に1385年(至徳3年)、第3代・足利義満のときに(自らの建立した相国寺を五山の第一とするため)別格上位の「五山之上(しじょう)」となるなど、室町時代は禅宗寺院最高の寺格を誇り、五山文学の中心地として隆盛を極めます。

しかし1393年(明徳4年)および1447年(文安4年)の火災で主要伽藍を焼失(ほどなく再建)。
更に1467年(応仁元年)の「応仁の乱」における戦火で伽藍をことごとく焼失し、寺勢は一時期衰えることとなります。

江戸初期に金地院崇伝(以心崇伝)による再興

南禅寺の復興が進んだのは、江戸時代に入った1605年(慶長10年)、江戸幕府を開いた徳川家康の側近として外交や寺社政策に携わり「黒衣の宰相」と呼ばれた以心崇伝(いしんすうでん 1569-1633)が入寺してからのことです。

崇伝は幕府の信任を受けて寺社関係の政策を司り、1615年(元和1)には寺社奉行の前身である僧録司(そうろくし)にも就任しています。

南禅寺の施設案内

アクセス

南禅寺への入口となる南禅寺前の交差点は、平安神宮の方から続く仁王門通と銀閣寺の方へ通じている白川通、そして琵琶湖疏水が交差する位置にあり、ここから東へまっすぐ綾戸小路と呼ばれる参道が中門まで続いています。
その途中には豆腐料理の店や南禅会館などがあり、中門の右手前には観門亭と呼ばれる売店や手洗所などもあります。

あまり気づかれませんが、第一の門にあたる惣門は南禅寺前交差点を西へ進んだ位置、三条通と岡崎通の交差するやや北側にあり、門をくぐって南禅寺前交差点までの間には境内茶屋からはじまった老舗高級料亭の「瓢亭」が店を構えているのが、昔はこのルートが一般的な参拝ルートだったことを示しています。

最寄駅である蹴上駅が境内南側の三条通と仁王門通が交差する位置にある関係上、近年よく利用されているルートとしては、駅を出て三条通沿いの北側にあるねじりまんぽと呼ばれる赤レンガのトンネルをくぐり、北へと伸びる参道を進んで、金地院の前を通って中門の前に出るルートで、地下鉄で参拝に訪れた場合はこのルートが多く利用されています。

他にも北側の銀閣寺や哲学の道、永観堂などから訪れた場合は、鹿ケ谷通を南へと進み、東山高校・中学校の前を通って大寂門(北門)から入場する参拝客も多く見られます。
またバス停の最寄である「南禅寺・永観堂道」のバス停で下車した場合も東へ進んで鹿ケ谷通へと合流し、南へ進んで大寂門(北門)より入場することとなります。

伽藍

2005年(平成17年)に国の史跡に指定された境内には勅使門、三門、法堂、方丈の伽藍が一直線に、その周辺に江戸初期に以心崇伝が住した金地院をはじめとする12の塔頭が並んでいます。

参拝者は勅使門を通ることはできないため、すぐ横にある中門から入場。門をくぐると更にまっすぐ参道が伸びていますが、まっすぐ進まずにすぐ左折すると勅使門の向かいに参道への入口があり、そこから東へ進んで三門、法堂と拝観していくことになります。

有名な水路閣は三門から進んで法堂の右手(南側)の参道を隔てた所にあり、周辺には鐘楼や南禅院の入口などもあります。

ここまでは一般開放されているエリアですが、方丈や方丈庭園・書院などは有料拝観エリアのため、方丈の南側にある本坊(庫裏)にある拝観受付で受付を済ませて拝観することになります。

塔頭寺院

塔頭寺院は現在のところ全部で12院現存しており、境内の南側に西から金地院(こんちいん)、南陽院(なんよういん)、真乗院(しんじょういん)、天授庵(てんじゅあん)、正因庵(しょういんあん)、最勝院(高徳庵)(さいしょういん(こうとくあん))の6院、北側に西から牧護庵(法皇寺)(ぼくごあん(ほうこうじ))、慈氏院(だるま堂)(じしいん)、聴松院(ちょうしょういん)、正的院(しょうてきいん)、帰雲院(きうんいん)の5院があり、更に境内を北の方に進んだ先にある哲学の道沿いに境外塔頭として光雲寺(こううんじ)があります。

また境内南側にある南禅院は南禅寺として禅寺に改められる前の離宮「禅林寺殿」の「上の宮」遺跡であることから、別院と位置付けられ、南禅寺発祥の地とされています。

南禅寺前~中門

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    惣門

    130921-0677

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    南禅寺交番

     

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    南禅寺前

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    南禅寺橋

     

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    石標

    120407-5771

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    境内図

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    綾戸小路

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    順正(順正書院跡)

     

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    綾戸大明神

     

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    南禅会館

     

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    拳竜池

     

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    中門

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三門・法堂

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    参道

    111123-3544

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    勅使門

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    参道

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    この門を入ればの句碑

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    佐久間玄藩の片灯寵

     

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    三門

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    三門の由来

    110407-0295

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    三門拝観受付

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    眺望

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    参道

    120407-5797 111123-3555 3605 110407-0318

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    法堂(仏殿)

    111123-3556 3561 3598 110407-0319 0320

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    香炉

    120407-5798 111123-3559

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    蟠龍図

     

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    回廊

    141119-7445 110407-0333

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    高架

     

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    景烈祠

     

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    納骨堂

     

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    南禅僧堂(禅堂)

     

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    ?蔔林寺(専門道場)

     

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    参道

    141119-7446 110407-0326 0330

本坊・大方丈

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    本坊(庫裏)

    141119-7443 111123-3596

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    拝観受付・授与所

    141119-7405

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    書院

    141119-7417

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    大方丈(旧清涼殿)

    141119-7413

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    方丈庭園(虎の子渡しの庭)

    141119-7416 7417 7418

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    小方丈

     

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    小方丈庭園(如心庭)

    141119-7419-7422

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    六道庭

    141119-7423

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    蓬莱神仙庭

    141119-7424 7425

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    回廊

    141119-7426 7437 7438

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    龍吟庭

    141119-7429-7432

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    涵龍池

    141119-7429-7432

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    南禅寺垣

    141119-7428 7435

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    茶室不識庵

    141119-7436

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    茶室窮心亭

    141119-7435 7436

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    龍渕閣

     

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    還源庭

    141119-7415 7439

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    大玄関

    141119-7444

境内北側

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    牧護庵

     

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    鹿ケ谷通

     

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    慈氏院(だるま堂)

     

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    聴松院

     

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    ゆどうふ奥丹

    141119-7305

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    大寂門(北門)

    141119-7304 111123-3542 110407-0343

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    道標

    110407-0344

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    正的院

     

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    帰雲院

     

境内南側

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    参道

    120407-5813 111123-3549

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    小川

    111123-3595

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    天授庵

     

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    正因庵

     

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    瑞宝殿

     

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    水路閣

     

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    琵琶湖疏水

     

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    南禅院

     

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    鐘楼

     

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    大宮院姑子粟田山陵

     

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    最勝院(高徳庵)

     

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    蔵春峡

     

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    駒ヶ滝(奥の院)

     

蹴上駅・ねじりまんぽ~南参道

関連

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    独秀峰(南禅寺山)

     

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    對龍山荘

     

周辺

南禅寺の主な年間行事・カレンダー

年中行事

1/1~1/3

修正会・大般若転読法堂

当日は法堂の扉が全て開かれ、外から法要の様子を拝観することが可能
8:00

1/9

高源忌(こうげんき)

南禅寺と妙心寺の両方で管長を経験した近代の名僧・高源室こと毒湛匝三(豊田毒湛)(どくたんそうさん(とよだどくたん) 1840-1917)の命日に行われる法要

1/17

百丈忌(ひゃくじょうき)

禅林清規、即ち禅宗寺院の規則を定めた「百丈清規(ひゃくじょうしんぎ)」を定めたことで知られる中国唐の禅僧・百丈懐海(大智禅師)(ひゃくじょうえかい(だいちぜんじ) 720-814)の忌日(命日)である旧暦1月17日に行われる報恩謝徳の法要

2/10

臨済忌(りんざいき)

臨済宗の宗祖である中国唐の禅僧・臨済義玄(慧照禅師)(りんざいぎげん(えしょうぜんし) ?-867)の忌日(命日)である旧暦1月10日に行われる報恩謝徳の法要

2/15

仏涅槃会(ぶつねはんえ)

三仏会の一つ
仏教の祖である釈迦の入滅の日(亡くなった命日)である陰暦2月15日にその遺徳を偲んで行われる法要

4/1・4/2

南院忌(なんいんき)

創建開山である規庵祖圓(南院国師)の忌日(命日)に行われる法要

4/8

仏誕生会(ぶつたんじょうえ)

三仏会の一つ
釈迦の誕生日を祝う法要で、花御堂の中に誕生仏を安置し、甘茶をかけて供養を行うことから、俗に「花まつり」とも呼ばれる
ちなみに誕生仏は釈迦が誕生した際に右手で天、左手で地を指し「天上天下唯我独尊」と唱えた姿を象ったものだという

8/1

刷毛供養会

 

10/5

達磨忌(だるまき)

二祖忌の一つ
ダルマ人形でも有名な達磨(だるま)大師はインドから中国に禅の教えを伝えた人物で、中国における禅宗の始祖とされている
その忌日(命日)である陰暦10/5に禅宗寺院で行われる法要

11/12

開山忌(かいさんき)法堂

開山である無関普門(大明国師)の忌日(命日)に行われる法要
茶道の宗偏流(そうへんりゅう)家元による献茶

12/1~12/8

臘八大接心(ろうはつおおぜっしん)

「臘八」とは、臘月の八日(12/8)日の略で、禅宗において12/1より釈迦の成道の日である12/8まで昼夜を問わず行われる坐禅会
「大接心(おおぜっしん)」とは、修行僧が坐禅・禅問答にひたすら打ち込む大修行のこと

12/8

仏成道会(ぶつじょうどうえ)

三仏会の一つ
釈迦がブッダガヤの菩提樹の下で成道、即ち「悟り」を開いた日を記念して行なう法要

12/31

除夜の鐘(じょやのかね)

整理券が必要(12/1より事前配布+当日配布)、料金は志納
定員100名で2人1組で撞く、鐘楼内の階段が急なため要注意とのこと

毎日・月並行事

第2・4日曜

暁天坐禅龍淵閣

坐禅および10分間法話
8月および12月第4日曜日と1月第2日曜日は休会

毎月15日

写経会龍渕閣

般若心経唱和・法話に引続き写経
13:00~15:00頃、8月は休会

第2・4日曜

一空会光雲寺

茶礼・坐禅(茶礼・昼食の実費が必要)
10:00、日程は変更の場合あり(要確認)

第4火曜

独秀流御詠歌 寧日会南禅寺大寧軒・南禅会館など

南禅寺の御詠歌体験及び稽古
8・12月は休会

花ごよみ

3月下~4月上

桜(サクラ)

三門から法堂(仏殿)、方丈にかけての周辺に染井吉野(ソメイヨシノ)や枝垂桜(シダレザクラ)、八重桜(ヤエザクラ)など50~100本
開花日もそれぞれに異なるため、長期間桜を楽しむことができる
とりわけ石川五右衛門の「絶景かな」のセリフで有名な三門の楼上「五鳳楼」から眺める桜の景色は絶景
周辺には地下鉄蹴上駅からの参道途中の蹴上インクラインや哲学の道の桜並木、岡崎疏水沿い、平安神宮など桜の名所も多いので合わせて回ることができる

9月

萩(ハギ)

法堂前

10月中~11月下

石蕗(ツワブキ)

水路閣から南禅院へ向かう石段など

11月中~12月上

紅葉(こうよう)

京都を代表する紅葉の名所の一つであり、境内にて約300本のカエデが紅葉するほか、赤レンガのアーチがレトロな雰囲気を醸し出す水路閣や、見事な庭園を持つ南禅寺別院の南禅院や塔頭寺院の天授庵でも美しい紅葉が楽しめる
境内は三門前から法堂までの参道の両脇や、枯山水と紅葉のコントラストが美しい小堀遠州作と伝わる方丈庭園
法堂の裏側にはイチョウの木も
とりわけ石川五右衛門の「絶景かな」のセリフで有名な三門の楼上「五鳳楼」から眺める紅葉の景色は絶景
塔頭・天授庵では紅葉の夜間ライトアップがある
周辺には永観堂や真如堂、金戒光明寺、哲学の道、法然院、安楽寺など紅葉スポットが多いので、合わせて回ることができる

12月上~1月下

梅擬(ウメモドキ)

 
 

南禅寺の口コミ

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