市比賣神社(市比売神社) 京都観光

市比賣神社(市比売神社)

市比賣神社(市比売神社)

5人の女神を祀り女性守護と市場守護で知られる神社

平安京創設直後に官営市場の東市・西市の守護神として創建。祭神すべてが女神で、後に女性守護、特に女人厄除の社として有名に。京都中央市場開設の際にはその守護神として市姫神社を分社化。境内には天之真名井の名水や不要なカードを供養するカード塚も。また平安装束の人間たちがひな壇に並ぶひいなまつりでも有名。

市比賣神社(市比売神社)とは?(基本データ)

名前
市比賣神社(市比売神社)(いちひめじんじゃ)
エリア
京都駅
ジャンル

寺社 名水 茶の湯都七名水 婦人病 美人祈願・美容 十六社朱印 ひな祭り・桃の節句 夏越祓・茅の輪 重陽の節句 火焚祭 初詣 生け花展・献花祭 ご供養さん

建立・設立
795年(延暦14年)、平安京の官営市場である東市・西市の守護神として創建
1591年(天正19年)、豊臣秀吉の都市改造(西本願寺建設)により現在地へ移転
創始者
藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)
祭神
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)(宗像三女神)
市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)(宗像三女神)
多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)(宗像三女神)
神大市比賣命(かみおおいちひめのみこと)
下光比賣命(したてるひめのみこと)
ご利益
女人守護(特に女性厄除け、他に良縁・子授け・安産)
市場守護・商売繁昌
例祭
いちひめまつり(春季大祭)(5/13)
他に女人厄除まつり(2月節分前後)、ひいなまつり(3/3)、カード感謝祭(9/9)などが知られる
神紋・社紋
入れ違い菖蒲菱
札所等
京都十六社朱印めぐり
アクセス
  • 京阪本線「清水五条」駅下車 徒歩約5分
  • 京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩約10分
  • JR「京都」駅下車 徒歩約15分
  • 京都市営バス「河原町正面」(4・17・205号系統)下車 徒歩約3分
駐車場
なし
拝観料
境内自由・無料
お休み
無休(祭典日は一般参拝停止の場合あり)
拝観時間
7:00~18:00(受付9:00~16:30)
住所
〒600-8119
京都府京都市下京区河原町五条下ル一筋目(市姫通)西入ル本塩竈町593
電話
075-361-2775
FAX
075-361-2776
公式サイト
市比賣神社
市比賣神社 京都十六社朱印めぐり

市比賣神社(市比売神社)の地図

市比賣神社(市比売神社)のみどころ (Point in Check)

五条大橋に近い河原町五条の交差点を南へ少し下がった所に位置し、「いちひめさん」の愛称で親しまれている「女人厄除」で有名な神社。

平安京創建まもない795年(延暦14年)に平安京の官営市場である東市・西市の守護神として創建されたのがはじまり。

そしてその市場で商売をしていたのがほとんどが女性であったことから女性の神が祀られるようになり、それがいつしか「女性守護」の神社になったといいます。

創建当時は現在の西本願寺付近にありましたが、1591年(天正19年)、豊臣秀吉の都市改造計画で、西本願寺が建設されるのを機に現在地へ移転しました。

また現在も市場の守護神としての役割は健在で、分社として「市比賣社」「市姫社」が全国に祀られ、その総本宮として現在でも多くの人々の信仰を集めています。

中でも1927年(昭和2年)には京都に日本初の中央卸売市場が開設された際には分社として「市姫神社」が祀られ、「京都中央市場」の守護神として敷地中央に鎮座しています。

5柱いる祭神はすべてが女神で、全ての女性の願い事にご利益があるといい、古くより歴代皇后の崇敬も篤いことで知られ、特に時の皇后陛下がお受けになられた「女人厄除け祈祷」は有名で、「女人厄除」の神社として全国から女性の参拝者が絶えることはありません。

また境内にある「天之真名井(あめのまない)」の井戸は、歴代天皇誕生の際の産湯に用いられたという名水として知られ、現在も「茶の湯都七名水」に数えられるなど、多くの人が汲みに訪れ、また茶会などにも用いられているといいます。
ちなみにこの水は飲むと心よりの願い事が一つだけ叶う「一願成就の井戸」としても信仰されています。

行事としては人形ではなく平安時代の貴族の格好をした人間がひな壇に並ぶ3月3日の「ひいなまつり」がよく知られていて、五人囃子の雅楽に合わせて三人官女の舞いが披露するほか、平安貴族の優雅な遊びなども再現され、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

他にも境内にある「カード塚」にちなみ使い終わったカードを感謝の意を込めて祓い供養する9月9日の「カード感謝祭」が有名なほか、年始から2月15日まで行われている京洛の町中に点在する由緒ある16の古社を年始めに巡拝し朱印を集めていくご利益めぐり「京都十六社朱印めぐり」の札所の一つでもあります。

平安京の官営市場の守護神から「女性守護」の神社に

平安京官営市場である東市・西市の守護神として創建

平安遷都の翌年である795年(延暦14年)、左大臣・藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ 775-826)が第50代・桓武天皇の命により宗像大神を勧請。
京都の官営市場である「東市」・「西市」の守護神として、現在の七条堀川(西本願寺付近)にあった東市座内に創建されました。

平安時代の京の都は東と西に分かれ、双方に官営市場が設けられました。
そしてその市場で商売をしていたのはほとんどが女性であったため女性の神が祀られ、それがいつしか女性守護の神社になったといいます。

金光寺の鎮守

平安中期の承平年間(931-938)には、「市聖(いちのひじり)」と呼ばれ浄土教の先駆者として知られる空也(くうや 903-972)が神託により現在の七条堀川の北西、東市のそばに「市屋道場(いちやどうじょう)」と呼ばれる金光寺(こんこうじ)を創建。

元々は天台宗でしたが、鎌倉時代の1284年(弘安7年)に空也を師と慕う時宗の祖・一遍(1239-1289)が金光寺の境内で「踊り念仏」の興行を行った記録が残っており、この頃に時の住職・作阿が一遍に帰依。時宗市屋派の本山となり、市比賣神社はその鎮守社となったといいます。

現在地への移転

その後は「市姫金光寺」として七条堀川で信仰を集めていましたが、1591年(天正19年)、天下統一を果たした豊臣秀吉の都市改造計画により旧社地には西本願寺が建設されることに伴い、金光寺とともに現在地へ移転しています。

そして明治維新後の1868年(明治元年)に神仏習合の慣習を禁止する「神仏分離令」により金光寺より独立しました。

「京都中央市場」の守護神

1927年(昭和2年)、京都に日本初の中央卸売市場が開設された際には、分社として「市姫神社」が祀られました。

「市姫神社」は現在も丹波口にある「京都中央市場」の守護神として敷地中央に鎮座しています。

5柱の祭神すべてが女神の「女人厄除」の社

市比賣神社には5柱の祭神が祀られていますが、その全てが女神という全国でも珍しい神社です。

そのことから女性の「守護神」とされ、全ての女性の願い事にご利益があるといい、とりわけ「女人厄除」の神社として全国から女性の参拝者が絶えないといいます。

また歴代皇后の崇敬も篤く、現在も「皇后陛下勅願所」であり、時の皇后陛下がお受けになられたという「女人厄除け祈祷」はよく知られています。

ちなみに5柱の祭神のうち「多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)」、神仏習合により弁財天(弁天)と同視されている「市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)」、そして「多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)」の3人の女神は「宗像三女神」といわれる女神たちで、福岡県の「宗像大社」や広島県の「厳島神社」の祭神として知られています。

「金光寺縁起」の中で795年の神社創建の際に「宗像大神」を勧請して「市姫大明神」としたとの記述があることから、この3柱がまず最初に祀らたと考えられているようです。

残りの2柱のうち、「神大市比賣命(かみおおいちひめのみこと)」は山の神で大津・日吉神社や松尾大社の祭神として知られる大山咋神(おおやまくいのかみ)の娘。
そして櫛名田比売命(くしなだひめのみこと)の次に八坂神社の祭神として知られる素戔嗚尊(すさのおのみこと)の妻となり、その間に生まれた穀物神として知られる大年神(おおとしがみ)と同じく穀物神で稲荷神として知られる宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)の母でもあります。

「神大市」の名のとおり、「市」の神として、市場の守護神、あるいは商売繁盛の神としても信仰されています。

最後の「下光比賣命(したてるひめのみこと)」は大国さんとして知られる出雲大社の祭神・大国主命(おおくにぬしのみこと)と宗像三女神の1柱・多紀理比賣命の間に生まれた娘。

味耜高彦根(あぢすきたかひこね)の妹で、返し矢の説話で落命し兄とそっくりだったという天若日子(あめのわかひこ)の妻となった女神です。

「お食べ初め」発祥の地

「お食べ初め(おたべぞめ)」とは、乳歯が生え始める生後100日目の赤ちゃんに「一生食べることに困らないように」という願いを込め、食事をする真似をさせる伝統的な儀式。
「お食い初め(おくいぞめ)」、初めて魚を食べるので「真魚始め(まなはじめ)」、あるいは初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」ともいいます。

一汁三菜の「祝い膳」が用意され、鯛などの尾頭つきの魚や赤飯、吸う力が強くなるように「吸い物」などを準備します。

また漆器は男児は内外ともに朱色、女児は外が黒色で内が朱色のものが用意され、他にも歯が丈夫にとの考えから「歯固め石」、折れにくく邪気を祓うといわれる「柳箸(やなぎばし)」などを準備します。

この点、「お食べ初め(おたべぞめ)」は平安時代、宮中や公家の間で行われていた「五十日百日之祝(いかもものいわい)」が庶民の間に伝わり、今の形になっていったといわれています。

「五十日百日之祝儀」とは生後50日、あるいは100日目の赤ちゃんの口に「五十日之餅(いかのもち)」あるいは「百日之餅(ももかのもち)」を含ませ、健やかな成長を願う儀式。
古くは平清盛の孫にあたる言仁親王(のちの第81代・安徳天皇)もこの儀式を行ったといい、また「源氏物語」などの多くの古典文学にもその様子が描かれています。

そしてこの際に使われる餅は、平安時代に皇室や公家の崇敬が篤かった市比賣神社のご神水「天真名井」の水でつき上げられたものが用いられたことから、「お食べ初め」の発祥の地は市比賣神社だといわれています。

皇室の産湯にも使われた一願成就の名水「天之真名井」

境内本殿の左奥へ進むと、本殿のすぐ横に「天之真名井(あめのまない)」と呼ばれる井戸があります。

「茶の湯都七名水」に数えられる名水として知られ、現在も多くの人が水を汲みに訪れ、また茶会や花展・書画展などにも用いられているといいます。

また絵馬を掛け、神水を飲んで手を合わせると、心よりの願い事が一つだけ叶うという「一願成就の井戸」として信仰されています。

そして社伝によると平安時代から鎌倉時代、第56・清和天皇から第82代・後鳥羽天皇まで27代にわたって、歴代天皇の誕生の際の産湯に用いられたと伝わっています。

市比賣神社(市比売神社)の施設案内

アクセス

鴨川にかかる「五条大橋」の西詰から五条通を少し西へ進むと、すぐに「河原町五条」の交差点に出ます。
そして交差点を左折し南へ約200mほど進むと、最初の四差路の右手に「女人厄除 市比賣神社」という看板が見えるので、そこを右折するとすぐ左手に神社への入口があります。

最寄駅としては五条大橋の東詰、川端通と五条通の交差点に京阪「清水五条駅」があり、徒歩約5分でアクセスできます。

また五条通と烏丸通の「烏丸五条」交差点にある地下鉄烏丸線「五条駅」からも徒歩圏内で、五条通を東に進んで約10分ほどです。

更にJR・地下鉄・近鉄「京都駅」からも徒歩15分程度でアクセスが可能で、駅前の塩小路通か、七条通あたりで駅から東へ進んで河原町通に出て、河原町通を北上していくのが分かり易いルートです。

境内

入口部分には「リリジョンいちひめ」という白壁のマンションがそびえ建っており、その1階部分が入口となっています。
石標や看板、朱塗りの柱などに神社の名前がしっかり表記されているので見落とすことはないかと思います。

入口のすぐ右手に「御祈祷・おまもり受付」の入口がありますが、入らずに朱塗りの楼門をくぐっていくと、奥が境内となっています。

境内は面積は広くはありませんが、正面に鳥居と本殿、本殿の右に社務所、左に祈祷殿があり、更に本殿の左奥の鳥居の先に摂社・植松稲荷と衆霊殿の社、そして天之真名井の名水があります。

カード塚は祈祷殿の入口手前左の角にあり、手水は本殿前にある鳥居の左側にあります。

周辺

西隣にある「金光寺」は明治期の神仏分離令まで市比賣神社が鎮守をしていた寺院です。

そして河原町五条の南西側には数多くの寺院が集中している地域で、市比賣神社の周辺を散策すると、いくつものお寺に遭遇することができます。

また河原町通を南へ歩いていくと、西側に東本願寺の飛び地境内で四季の草花が綺麗な「渉成園(枳殻邸)」の広大な境内があります。

境内

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    道標

     

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    入口

     

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    御祈祷・お守り受付

     

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    楼門

     

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    奉納提灯

     

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    社務所

     

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    手水舎「瀞」(すがすがしい)

    「瀞(すがすがしい)」とは「清」と「浄」の文字が組み合わさった文字で、「自分の心をすがすがしくしなさい」という意味を表しているという。
    傍らには千両の木が植えられている

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    鳥居

     

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    本殿

     

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    祈祷殿

     

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    カード塚

     

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    鳥居

     

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    摂社・植松稲荷社

     

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    衆霊殿

    大国主命、花山天皇、恵毘須・大黒、護国英霊、社家祖霊、崇敬者祖霊

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    願掛け絵馬

     

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    天之真名井

     

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    姫みくじ

     

関連

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    リリジョンいちひめ

     

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    いちひめスタディオ

     

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    京都中央卸市場

     

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    市姫神社

     

周辺

市比賣神社(市比売神社)の主な年間行事・カレンダー

年中行事

1/1
歳旦祭(さいたんさい)

新年を祝い皇室の弥栄と国の益々の発展を祈るとともに、氏子崇敬者と地域社会の平和と繁栄を祈願する

1月中
新春特別祈祷(しんしゅんとくべつきとう)

全国各地の市比賣神社崇敬者らが商売繁昌・家庭円満などを祈願して初詣に訪れる
1/1 元旦祭
1/1~1/3 ぜんざい接待(先着200名)
この時期のみの授与品として、故前田一鶯画伯の手になる福徳招来「宝船絵図」の授与が行われる
1/1~2/15 京都十六社朱印めぐり

節分前の土日いずれか
女人厄除まつり(にょにんやくよけまつり)

着物姿の福女性(ふくおんな)が厄除けのお詣りをした後、五条大橋にて「厄除福豆」を撒き、その年の厄除けを願う祭典
「女人厄除祈祷」は「源氏物語」にも記述が見られ、平安時代に盛んに行われていたという
和装業界の振興と女性の幸福を願い、1988年(昭和63年)に服飾評論家でエッセイストの市田ひろみ(いちだひろみ)が祭主となり復活した
手水舎「瀞」にて手を清めた後、11:00より神事を開始
宮司から厄払いを祈祷を受けた後、福女性の代表者が願文を読み上げ、各人が順番に願い事を記した厄除けの「矢羽根(やばね)」を神前に奉納し、引き換えにお守りの厄除御幣(やくよけごへい)を授与される
その後社務所内にて、いけばな京楓流・小嶋京楓(こじまきょうふう)家元による「舞い花手前(まいはなてまえ)」の奉納、更に「歳祝い膳」のぜんざいが参列者に振る舞われる
その後福女性たちは宮司・楽人らに先導されて神社から五条大橋まで移動し、五条大橋にて橋の上から鴨川へと豆をまき邪気を祓う

3/3
ひいなまつり

京都のひな祭り(桃の節句)行事を代表する祭典の一つ
人形ではなく平安時代の貴族の格好をした人間がひな壇に並ぶ「ひと雛勢揃い」が一番の見所で、艶やかな衣装で訪れる人々を魅了する
五人囃子の雅楽に合わせて三人官女が桃の花をかざして舞いを披露
離れた場所から扇子を飛ばし台座の上の「蝶」と呼ばれる的を落として点数を競う「投扇興(とうせんきょう)」やトランプの神経衰弱と同じルールの「貝合わせ」「双六(すごろく)」といった平安貴族の優雅な遊びや当時の様子も再現
スペースの都合上、近くにある「ひと・まち交流館」の大会場にて開催されるが、神社境内でも2月下旬より雛人形の展示が行われ、厄除けの「天児(あまがつ)祓い」の受付も行われる
入場料が必要(参加記念品としてお風呂に浮かべて健康と幸福を祈る桃挿華簪守り(ももかざしまもり)・ひな茶席(抹茶と京都のひな祭りのお菓子として知られる「ひちぎり」)の接待付

[13:00]
「ひいな遊び体験」
普段体験することの出来ない貴族の屋内遊びとして双六・投扇興・貝合わせの体験
簡易衣装を着てひな壇に座っての記念撮影
お抹茶の接待
[14:00]
「狩衣と十二単の着付け実演」
お内裏様とお雛様は一般の人から男女一人ずつが選ばれ、男雛、女雛の順で衣紋(えもん)と呼ばれる着付けの実演が参拝者に公開される
[15:00]
「ひと雛勢揃い」
お内裏様とお雛様の着付けが完了すると、三人官女・五人囃子などが登場し、豪華な「ひと雛」が完成しお披露目となる
「天児ノ儀(あまがつのぎ)」
1年の厄払いをする日だったというひな祭りの原点にのっとり、雛人形の原型といわれる天児(あまがつ)に息を吹きかけ厄を祓う
「官女の舞」
その後五人囃子による雅楽の演奏に合わせて三人官女たちの舞が披露される
※3/3が日曜日の場合は午前と午後の2回行われる

4/16
京都中央市場春祭

分社「市姫神社」のある京都中央卸売市場で行われる春の祭典
市場市姫神社奉賛会総代・場長はじめ関係者が多数の参集の下で厳粛に斎行される

5/6
いちひめまつり 神事始報告祭

「いちひめまつり」は氏子をはじめ崇敬者の家内安全・商売繁盛を祈り行われ、春季大祭と神賑行事である奉祝祭が盛大に執り行われる
期間中は「霊爾の幸の御札(れいじのさいのおふだ)」の特別授与も行われる
10:00より「いちひめまつり」がはじまる報告と期間中の安全を祈願する祭典
その後江戸時代の「菊龍鉾の吹き散り」や「御弓」「斎矢」などのご神宝が飾られる

5/13
いちひめまつり 春季大祭(しゅんきたいさい)

本殿の扉が開けられ、国家安泰と氏子崇敬者の繁栄を祈り、多数の参列者を迎えて斎行される
13:00よりご神水で点てられた抹茶を奉納する「御献茶」
藤原経清(ふじわらのつねきよ)と源為家(みなもとのためいえ)が行った「競弓(くらべゆみ)」の故事に倣い、武将姿の男女の射手が各6本の矢を交互に射てどちらが先に中央に当たるかを競い射る「斎矢・試し弓神事(いみや・ためしゆみしんじ)」
いちひめ雅楽会による「浦安の舞(うらやすのまい)」の奉納

5/13前後
いちひめまつり 奉祝祭(ほうしゅくさい)

神と人が共に和み楽しむ「神人和楽(しんじんわらく)」の賑わいとして「いちひめ雅楽会」により舞楽が奉納される

6/30
水無月祭(ひとがた流し)

「夏越の祓(なごしのはらえ)」は新年より半年の間、生活して行く上で知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを祓い清める夏の恒例行事
境内に設置されている「芽の輪」をくぐることで身を清め、家内安全・無事息災を祈願する
茅の輪をくぐった後、人形(ひとがた)や清めの紙が入った包みを受け取り、清めの紙を体にふりかけて清め、人形は自分の悪いところを擦って穢れを拭い取る
19:00より神事の後、浴衣姿の女性たちがぼんぼりの灯りを持ち、神職がお祓いをしながら近くの高瀬川に向かう
その後再び神事の後、橋の上から人形(ひとがた)を川に流して祓い清める
水無月餅の授与も行われる

7/7
七夕まつり

 

9/9
重陽祭(ちょうようさい)

五節句の最後を飾る「重陽の節供」の日に神水に菊の花びらを浮かべ、菊の香りを移した菊酒を飲むことによって邪気を祓い長命を祈願する神事
古代中国では奇数は良いことを表す陽数、偶数は悪いことを表す陰数と考えられ、中でも奇数の最大値「9」は陽の極まった数であり、その9が重なる9月9日には「重陽」として不老長寿を願う節供行事が行われてきた
また旧暦の9月9日は新暦の10月中旬~下旬頃にあたり菊の美しい季節であることから「菊の節供」とも呼ばれ、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲むのが風習となった
「敬老感謝祭」として菊の花を神前に供えて1年の無事を感謝するとともに、1年間愛用してきた南天の木の箸を神前に奉納して長寿を祈願する
11:00よりカード感謝祭および重陽祭の神事の後、本殿鳥居前にていちひめ雅楽会による雅楽の演奏とともに、巫女による「菊寿の舞」の奉納も行われる
奉納行事が済むと、古代中国の物語「菊慈童(きくじど)」を模し、菊を浮かべた「菊酒」や「南天箸(なんてんはし)」「長生きうどん」が振る舞われる
9月9日の前夜に菊の花を真綿で菊の香を移し、翌9月9日の朝に露で湿った真綿で身体を拭い不老長寿を願うという宮中行事に基づく「菊の着せ綿(きくのきせわた)」が神前に並べられるほか、宮中より特に伝わったとされる「菊の御中(きくのおなか)」守りが当日限定で授与される

9/9
カード感謝祭(かーどかんしゃさい)

境内のカード塚にて期限切れや使用済みのカードに感謝して供養する祭典
供養することによりカードによる様々な災いから身を守る
カード型お守り発祥の地でもあり「ハッピーカード」守りの授与も
かつて官営市場の監督・守護所として商いの御免状である「鑑札」を発行していたことにちなんでいるという

11/13頃
秋季大祭(しゅうきたいさい)・火焚祭(ひたきさい)

春季大祭と対を為す祭典で、秋の収穫に感謝するとともに、一年を無事安寧に過ごして来られた事の喜びを神前に報告する
併せて「火焚祭」も行われ、全国の氏子・崇敬者・信者より奉納された護摩木「火焚串(ひたきぐし)」が神前にて焚き上げられる
この際の煙を浴びると、病や難を退けるといわれている
また「病難除け霊芝ガン封じ大根」が先着順にて振る舞われる

12/11
京都中央市場秋祭

分社「市姫神社」のある京都中央卸売市場で行われる秋の祭典
市場市姫神社奉賛会総代・場長はじめ関係者が多数の参集の下で厳粛に斎行される

毎日・月並行事

毎月13日
月次祭(つきなみさい)

月ごとの決まった日に行われる
13:00より皇室の弥栄と国の繁栄、地域と氏子崇敬者の安寧などを祈願する

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