出町桝形商店街
出町桝形商店街とは?(基本データ)
- 名前
- 出町桝形商店街(でまちますがたしょうてんがい)
- エリア
- 京都御所
- ジャンル
- 創業・設立
- 1948年(昭和23年)頃、出町繁栄会発足
1977年(昭和52年)4月25日、桝形事業協同組合が設立 - アクセス
- 駐車場
- 京都市出町駐車場地下2~5階
180台 30分150円 - 利用料金
- 散策は自由
- お休み
- 店舗により異なる
- 営業時間
- 店舗により異なる
- 住所
- 〒602-0000
京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町~二神町
■出町商店街振興組合 事務局
〒602-0828
京都府京都市上京区桝形通出町西入二神町170 - 電話
- 075-222-0320(事務局)
- FAX
- -
- 公式サイト
- 出町桝形商店街
出町.jp
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出町桝形商店街の地図
出町桝形商店街のみどころ (Point in Check)
京都市上京区出町柳、賀茂川と高野川が合流して鴨川となる地点である「鴨川デルタ」の西側、河原町今出川交差点を北へ上がった西側にある商店街。
付近一帯の店舗で構成される出町商店街のうち、河原町通から寺町通までの東西に伸びる全長164mの桝形通(桝形アーケード街)にある店舗で構成されています。
商店街の東、賀茂川に架かる出町橋付近は、かつて京都から八瀬、大原を経て福井県の小浜へと通じる「若狭街道」の終点だった場所で、古くから交通の要衝として栄えるとともに、中世には若狭からたくさんの海産物や人が集まることから、市場が設けられて大いに賑わったといいます。
そしてとりわけ若狭からは多くの鯖が運び込まれたことから、街道は「鯖街道」と呼ばれました。
明治・大正期には市電が通り、さらには叡山電車も開通するなど交通の要所としてますます人を集めるようになり、現在の商店街のあたりには大正期になると徐々に商店ができ始め、戦後現在のような商店街の形となったといいます。
1974年(昭和49年)にはアーケードの建設が決まり、その建設および維持管理を目的として、1977年(昭和52年)4月25日に「桝形事業協同組合」が設立されました。
現在では生鮮食料品などの食料品や衣料品、雑貨を中心に44店舗が営業しており、周辺地域の台所として親しまれています。
そして饅頭屋の「おた福屋」や大正時代から三代続くという線香、ローソクなどの仏具を販売する「高橋盛香堂」、寿司と麺類の「満寿形屋」など、昔ながらの店も多いのが特徴です。
地域密着型の商店街として地域との交流に力を入れていることでも知られ、多くの団体と連携を取りながら商店街を盛り上げるためにさまざまな取り組みがなされているといい、地域の学生や団体も出店・参加する「七夕夜店」や「大根だき」などのイベントも開催され多くの人で賑わいます。
また毎年5月18日の上御霊神社の例祭「御霊祭」では、桝形アーケードを3基の巨大な神輿が勇壮に通り抜け、祭の見どころの一つとなっています。
近年はアニメの聖地にとして知られるようになり、2008年(平成20年)12月に造られたアーケードから吊られた鯖のモニュメントは公募により「わかさばちゃん」と名付けられ、商店街のシンボル的存在となっています。
周辺は東に鴨川や京都大学、北に世界遺産の下鴨神社、西に同志社大学、そして南は京都御所に囲まれおり、京阪電車の出町柳駅からもほど近く、近隣府県からのアクセスも抜群なほか、出町柳駅が貴船・鞍馬への足がかりとなる叡山電車のターミナル駅にもなっていることから、観光する際にもとても便利な商店街です。
出町桝形商店街の施設案内
商店街
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東口
河原町通側
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おた福屋
饅頭
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高橋盛香堂
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満寿形屋
鯖寿司
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スーパーえびす屋
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黒板の国
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花大
花屋
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出町座
映画館
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天鈴
天ぷら
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アイハート
新鮮食品館
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古本市
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若さばちゃん
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阿闍梨餅
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ふじや鰹節店
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岸本屋・ダイソー
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鳥扇
鳥専門店
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井上果物店
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さが喜
鮮魚
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西口
寺町通側
周辺
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出町ふたば
豆餅
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京都市出町駐車場
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鯖街道終着の地の石碑
出町橋西詰
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出町の柳
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出町橋西詰公衆トイレ
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出町橋
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鴨川デルタ
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鴨川