大井神社(鯉明神) 京都観光

大井神社(鯉明神)

大井神社(鯉明神)

 

 

大井神社(鯉明神)とは?(基本データ)

名前
大井神社(鯉明神)(おおいじんじゃ(こいみょうじん))
エリア
亀岡
ジャンル

寺社 鳳輦・神輿 夏越祓・茅の輪 神楽・湯立神楽

建立・設立
伝・710年(和銅3年)
祭神
木俣命(きのまたのみこと)(別名 御井神(みいのかみ))
月読命(つきよみのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
ご利益
五穀豊穣、身体壮健、地域安全、家内安全
例祭
10/16(例祭・神幸祭)
他に花祭・立花奉納(8/19)などが知られる
神紋・社紋
左三つ巴
アクセス
  • JR嵯峨野線(山陰本線)「並河」駅下車 東へ徒歩約5分
  • 亀岡市ふるさとバス「並河駅前」下車 東へ徒歩約5分
  • 京都縦貫自動車道「大井IC」より東へ約5分
駐車場
あり(大型バスは進入不可)
拝観料
無料
お休み
 
拝観時間
境内自由
住所
〒621-0013
京都府亀岡市大井町並河1-3-25
電話
0771-22-5066
FAX
0771-22-5066
公式サイト
丹波・亀岡 大井神社

大井神社(鯉明神)の地図

大井神社(鯉明神)のみどころ (Point in Check)

京都府亀岡市大井町並河、JR嵯峨野線・並河駅の東200m、市立亀岡小学校の東隣に東面して鎮座する神社。
式内社。旧社格は郷社。

奈良時代初期の710年(和銅3年)、元明天王の勅命により創建。
その後、戦国時代の1576年(天正4年)に明智光秀の丹波平定に際し兵火で焼失した後、1584年(天正12年)に羽柴秀吉が片桐且元を造営奉行として再建。片桐且元は「正一位大井大明神」の扁額を自著し奉納したといわれています。

その後、1873年(明治6年)に近代社格制度において郷社と定められ、1877年(明治10年)には平安中期の927年(延長5年)にまとめられた当時「官社」に指定されていた全国の神社一覧「延喜式神名帳」における延喜式内社「丹波国桑田郡 大井神社」に比定され、更に1907年(明治40年)には神饌幣帛料供進神社にも指定されています。

ちなみに豊臣秀吉によって再興された本殿は、老朽化のため2010年(平成22年)の鎮座1300年を迎えるにあたっての記念事業として2009年(平成21年)に全面修復されたものです。

鎮座地については大堰川対岸の亀岡市河原林町勝林島に鎮座した後に現在地に移転しており、旧地には現在は境外社として「大井神社」が建てられています。

祭神は御井神(木俣神)、月読神、市杵島姫命。
この点、亀岡盆地は古くは「丹波」の語源にもなったともいわれる「丹の湖(にのうみ)」と呼ばれる赤い泥湖でしたが、大変革の時に現在の当社の神池と伝わる湖の中心点が乾き残り、干ばつでも涸れない「大いなる井戸」となったことから、一帯は「大井」の地名の由来だといい、その大井の水に万一のことがあれば一帯が瞬時にして以前のような湖になるのを憂い「木股命(御井神)」を当社に勧請して守護を祈願するようになったと伝わっています。

また伝説によれば御井神(木俣神)が市杵島姫命と洛西の松尾大社から神使の亀に乗って大堰川を遡上したものの、八畳岩の付近から水の勢いが強くなり保津の急流を越えられなかったため、鯉に乗りかえて亀岡のこの地に上陸し鎮座したといわれていて、そのため当社は別名「鯉明神」とも呼ばれていて、大井町の氏子たちは鯉を尊び、食用はもちろんのこと、捕えることも禁じており、5月5日の端午の節句で鯉のぼりもあげてはいけないという風習をを現在も守り続けているといいます。

10月16日の「例祭・神幸祭」では、神輿渡御のほか、古く866年(貞観8年)に始まったという勇壮な「競馬(くらべうま)」が当社の馬場で武者姿の氏子により奉納されます。

また毎年8月19日に行われる「花祭」では、大井、ひえ田野町の氏子6地区により京都府指定無形民俗文化財に指定され華道の原型とも言われる松を松葉や苔で彩った「立花(りっか)」の奉納が行われ、地元民のみならず多くの参拝者が訪れるといいます。

大井神社(鯉明神)の施設案内

 

境内

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    馬場

     

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    門前石段と社号標

     

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    大鳥居

    1670年(元禄3年)の建立

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    正面参道

     

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    直会所・授与所

    手水舎まで鳥居くぐって右手に位置

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    手洗所

     

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    イチョウ

    社務所の前

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    社務所

     

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    鯉の石碑

     

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    手水舎

     

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    拝殿

     

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    鯉の扁額

    拝殿に掛かる

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    絵馬掛

    拝殿そば

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    本殿

    1584年(天正12年)に羽柴秀吉が片桐且元を造営奉行として再建されたのち、老朽化のため2010年(平成22年)の鎮座1300年を迎えるにあたっての記念事業として2009年(平成21年)に全面修復
    流造、銅版葺き

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    絵馬舎

    本殿正面右
    昭和御大礼に使用された「春興殿正門左右回廊」の一部を下賜されたもの

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    拝殿の記念碑

    絵馬舎の奥

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    四社

    本殿裏右手の摂末社で左から
    春日社(祭神 建御賀豆智命)
    蛭子社(祭神 事代主命)
    愛宕社(祭神 火具槌命)
    大原社(祭神 伊邪諾命)

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    阿弥陀仏像

    本殿裏の摂末社群の中央
    かつて大井神社境内に別当寺として存在した東光寺で祀られていた本地仏とされる

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    三社

    本殿裏左手の摂末社で左から
    松尾社(祭神 大山咋命)
    厳島社(祭神 田心姫命)
    出雲社(祭神 大己貴命)

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    神輿蔵

    本殿・拝殿の左側

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    稲荷社(松山稲荷大明神)

    神輿蔵の左側い入口があり、赤色の鳥居が連続する
    祭神は大宮姫命

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    「奉納」の石碑

    本殿・拝殿の左側

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    由緒書

    南門まで鳥居くぐって左手に

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    天満宮

    2006年(平成18年)の造営
    祭神は菅原道真公
    入口に石鳥居

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    丹の池(にのいけ)

     

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    太鼓橋

    池に架かる

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    亀の像の噴水

     

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    伊勢神宮遥拝所

    池の南側そば
    2013年(平成25年)10月に第62回神宮式年遷宮の奉祝記念事業として新設

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    「亀岡の自然100選」の標柱

     

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    忠魂碑

     

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    「奉納」の石碑

     

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    南門と社号標

     

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    参拝者駐車場

    南門すぐ左横

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    参拝者駐車場

    南門の右手

関連

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    下拝殿跡

     

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    大井神社

    亀岡市河原林町勝林島
    境外社で大井神社の旧鎮座地

周辺

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    亀岡市立 大井小学校

     

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    JR並河駅

     

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    大堰川(保津川)

     

大井神社(鯉明神)の主な年間行事・カレンダー

年中行事

1/1
初詣・歳旦祭

 

1/3
交通安全祈願祭

 

1/15
とんど祭

 

2/3
節分祭

 

3月春分の日
祈年祭

 

6/30
水無月夏越大祓式

茅の輪くぐりあり

7/7
七夕祭

 

8/19
花祭・立花奉納(りっかほうのう)(夏祭)

夜祭で、各地区より立花を、氏子有志が生け花を奉納し、境内では盆踊りも行われ夜遅くまで賑わう1
「立花」は松の古木を花や松葉で装飾する民俗行事で、室町時代に座敷飾りの一つとして発展した立て花に由来するもの
氏子たちが作る大井神社の立花は華道大成前の形式をとどめているとされ、少なくとも江戸時代には行われていたといい、京都府指定無形民俗文化財となっている
作品は2組1対で神社周辺の6地区によって奉納される

10/16
例祭・神幸祭(秋祭)

9時からの「本殿祭」にて氏子子女による優雅な「浦安の舞」や、勇壮な「大井太鼓」が奉奏された後、12頭の馬が境内馬場を巡行する
隣接する境内の馬場において武者姿の氏子による「競馬(くらべうま)」の奉納が866年(貞観8年)に許されて以後、昭和初期まで続けられていたといい、現在は競馬はなくなったものの、その儀式は古式のまま今も行われている
午後からは総勢200名という奉仕者による「神輿渡御」を中心に、稚児・楽人・神職・総代ならびに武者姿の行列が練り歩く
氏子区域15kmを5時間かけて巡行するといい、子供神輿12基も神社に集結後にそれぞれの地域を練り歩くという

11月中
七五三詣

 

11/23
新嘗祭

 

12/31
師走大祓式

 

月並行事

毎月1日
月次祭

 

花ごよみ

 
紫陽花(アジサイ)

 

 
銀杏(イチョウ)

 

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