智恩寺(文殊堂・切戸文殊) 京都観光

智恩寺(文殊堂・切戸文殊)

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智恩寺(文殊堂・切戸文殊)

天橋立すぐ、三人寄れば文殊の智恵の文殊菩薩を祀る

天橋立駅すぐ。臨済宗妙心寺派で日本三文殊の一つ。808年平城天皇勅願で創建。 三人寄れば文殊の智恵の文殊菩薩を祀り智恵を授かろうとする参詣者と境内には絵馬もびっしり。 丹後最大の山門黄金閣や多宝塔、重文の金鼓など文化財も多数。 初詣に十日えびす、出船祭も開催。門前に名物智恵の餅の四軒茶屋

智恩寺(文殊堂・切戸文殊)とは?(基本データ)

名前
智恩寺(文殊堂・切戸文殊)(ちおんじ(もんじゅどう・きりどもんじゅ))
エリア
宮津
ジャンル

寺社 合格祈願 多宝塔 門前名物 除夜の鐘

建立・設立
堂内4本の柱は神代に創建されたものと伝わる
808年(大同3年)、平城天皇の勅願寺として創建
904年(延喜4年)、本堂内陣の「智恩寺」の寺号額を醍醐天皇より下賜される
創始者
[勅願] 伝・平城天皇
宗派
臨済宗妙心寺派
山号
天橋山(てんきょうざん)
本尊
文殊菩薩(秘仏・重文)
寺紋
 
アクセス
  • 丹鉄宮豊線「天橋立」駅下車 徒歩約5分
  • 丹後海陸交通バス「天橋立駅前」下車 徒歩約5分
  • 天橋立観光船「天橋立」桟橋下船 徒歩すぐ
  • 京都縦貫自動車道「宮津天橋立IC」より国道178号、府道2号経由で約10分
駐車場
駐車場150台 600円
8:00~17:00
拝観料
無料
お休み
無休
拝観時間
拝観自由
■社務所
└8:00~17:00
住所
〒626-0001
京都府宮津市文珠466
電話
0772-22-2553
FAX
0772-22-1265
公式サイト
日本三文殊(智恵の文殊堂) 天橋立の智恩寺
天橋立文珠繁栄会
天橋立文珠繁栄会 Facebook

智恩寺(文殊堂・切戸文殊)の地図

智恩寺(文殊堂・切戸文殊)のみどころ (Point in Check)

京都府宮津市文珠にある臨済宗妙心寺派の寺院。
山号は天橋山(てんきょうざん)または五台山(本尊が文殊菩薩であることからの通称)。

古くから「三人寄れば文殊の知恵」で知られる「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」を本尊とする文殊菩薩の霊場で、奈良県桜井市の安倍文殊院(安倍文殊)、山形県高畠町の 大聖寺(亀岡文殊)などとともに古来より「日本三文殊」の一つに数えられています。

国宝の雪舟作「天橋立図」にもその姿が見られるほか、現在も智恵を授かる「文殊さん」として人気を集め、受験や資格試験などの受験生、その家族などが多く参拝に訪れます。

また天橋立駅を降りてすぐ、日本三景の一つである景勝地「天橋立(あまのはしだて)」の南岸の桟橋の近くにあり、北へと続く天橋立観光の起点に位置していることから、相対する北岸の成相寺とともに天橋立観光の大きな目玉の一つにもなっている寺院です。

本尊の文殊菩薩(重文)は鎌倉期のもので于?王と善財童子を従え獅子に騎乗する文殊菩薩像。
一説には中国五台山の文殊菩薩を勧請したとも伝わり、「九世戸縁起」によれば日本の国土創生の際にこの地で暴れていた悪龍を鎮めるため、中国より智恵第一の仏様で、龍神の導師でもある文殊菩薩を招請し悪龍を教化したといいます。

その霊験は謡曲「九世戸(くせのと)」「丹後物狂(ものぐるい)」でも知られ、「切戸(きれと)の文殊」「九世戸(くせど)の文殊」「知恵の文殊」などの通称を持っています。

詳しい創建年代は明らかではありませんが、寺伝によれば平安中期の808年(大同3年)に平城天皇(へいぜいてんのう)の勅願寺として創建。
また延喜年間(901-23)には、醍醐天皇から勅額を下賜されたといいます。

創建当初は真言密教でしたが、鎌倉末期の嘉暦年間(1326-29)に嵩山(すうざん)によって中興された際に臨済宗(のち妙心寺派)に転じたといます。

江戸時代には歴代の宮津藩主の保護を得て寺勢が興隆。
江戸初期の藩主・京極高広(きょうごくたかひろ)が寛永年間(1624~44)に別源(べつげん)を招いて再興(中興開山)すると、第2世住持南宗和尚が明暦年中に文殊堂修理を行ったのをはじめ、8世完道和尚、10世蘭渓和尚などが諸堂宇修理に尽力。寺領50石、末寺25か寺、塔頭は久昌院・本光院・寿昌院・対潮庵・心月院の5院を従え、本堂(文殊堂)・鐘楼・山門・方丈・経蔵・地蔵堂・観音堂・多宝塔・衆寮などの諸堂が整備されたといいます。

現存する多宝塔は室町時代の1500年(明応9年)の造営で国の重要文化財。
本堂、山門、方丈などはいずれも近世以降に再建されたものです。

文化財の宝庫でもあり、秘仏の文殊堂本尊の文殊菩薩像(木造騎獅文殊菩薩座像)・脇侍(きょうじ)善財童子・優(うてん)王像は鎌倉期の作で、国の重要文化財。
その他にも徹書記(てつしょき)の筆といわれる「仮名縁起」1巻、1486年(文明18)の「九世戸智恩寺幹縁疏(かんえんそ)」1巻など寺史を語る文書が残されています。

境内には
和泉(いずみ)式部の歌塚
鎌倉時代鋳造の鉄湯船(重要文化財)
またすぐ横の連絡船乗り場の近くに智恵の輪灯籠(ちえのわとうろう)
マリア灯籠などの見所もあります。

本尊は秘仏だが、正月3が日、1月10日、7月24日の年5日の開帳日があり、このうち1月10日は福徳長寿の福棒を福娘たちが授与する「文殊堂十日えびす」、また7月24日は太古の昔、龍神教化のために文殊菩薩を海上からお迎えしたという故事にならった「文殊堂出船祭」が開催され大いに賑わいます。

智恩寺(文殊堂・切戸文殊)の施設案内

 

境内

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    山門(黄金閣)

     

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    石標

     

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    三角五輪塔

     

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    多宝塔

     

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    妙音殿

     

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    稲富一夢斎の墓

     

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    仏像群

     

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    鉄湯船(手水舎)

     

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    手水鉢

     

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    六地蔵

     

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    無相堂

     

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    久世戸

     

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    力石

     

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    豫科練供養塔

     

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    庚申塔

     

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    宝筐印塔

     

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    石造地蔵菩薩立像

     

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    歴代住職墓所

     

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    石造宝筐印塔(和泉式部歌塚)

     

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    本堂(文殊堂)

     

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    授与所

     

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    方丈

     

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    庫裏

     

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    鐘楼

     

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    冠木門

     

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    鐘楼門(暁雲閣)

     

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    観光船のりばへ

     

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    常盤津天の橋立碑

     

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    文樹

     

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    鎮守堂(弁財天)

     

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    WC

     

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    天橋立智恩寺駐車場

     

四軒茶屋

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    ちとせ茶屋

     

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    勘七茶屋

     

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    彦兵衛茶屋

     

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    吉野茶屋

     

関連

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    文殊

     

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    智恵の輪灯籠

     

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    天橋立公園

     

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    戒岩寺

    宮津駅の北東、文殊堂の対岸の宮津市波路町にある文殊奥の院と称する寺院

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    穴文殊

    京丹後市丹後町袖志、経ヶ岬分屯基地のそばにあり、文殊菩薩を祀る

周辺

智恩寺(文殊堂・切戸文殊)の主な年間行事・カレンダー

年中行事

1/1~1/3
秘仏・文殊菩薩無料拝観

通常時は拝観不可

1/10
文殊堂十日えびす

新しい一年の幸福を願う人々で境内は終日賑わい、商売繁盛のみならず、あらゆる祈願札で文殊堂が埋め尽くされる
江戸時代に始まったと言われ、当時は弘法大師空海の大黒天の版木から福札を刷って参拝者に捧げていたといい、現在はこの福札を細かく折って棒状にした「福徳長寿の福棒」が福娘たちにより授与される
また福棒授与者にはヒノキの板に描かれた宝船の床木や熊手の看板さらえなどが当たる空くじなしの「吉祥宝くじ」のお楽しみも
当日は文殊菩薩像(重文)の特別開扉や甘酒の無料接待も行われる

7/24
文殊堂出船祭(出舟祭)

太古の昔、龍神を教化のため文殊菩薩を海上からお迎えしたという「九世戸縁起」の伝説を再現した伝統行事
19:00頃より松明に火が灯され、海上には燈籠が流されるとともに、海上舞台の上でドラや太鼓に合わせ金銀2頭の龍が乱舞するほか、クライマックスには打ち上げ花火もあり、夜空に大輪の花が咲く

18:40 安全祈願奉納式
19:30~20:00 オープニング(地元子供会の踊りなど) 20:00~20:45 海上絵巻「九世戸縁起」
21:00~21:20 龍舞体験(一般も参加可)

7月中~8月末
天橋立まち灯り

期間中の毎夜、天橋立の砂浜約2.5kmを幻想的な光で照らす「天橋立砂浜ライトアップ」を開催し、時間と共に変化する光に照らされた天橋立を楽しめる
また期間中の毎日曜日に開催される「天橋立ぶらり散策」では、天橋立駅から天橋立大天橋の文殊地区側の松林までの区間が、「和の傘アカリ」や「まちなか行燈」、「松アカリ」などの優しい灯りで装飾され、「天橋立砂浜ライトアップ」と共に楽しめる
更に智恩寺では「智恩寺アカリ&山門ライブ」、廻旋橋では「廻旋橋ライトアップ」を開催されるほか、「天橋立ライトアップナイトクルーズ」も
文殊地区の各店舗で特典サービスなども受けられる
19:00~22:00

智恩寺(文殊堂・切戸文殊)のギャラリー

智恩寺(文殊堂・切戸文殊)の口コミ


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