隆彦院
隆彦院とは?(基本データ)
- 名前
- 隆彦院(りゅうげんいん)
- エリア
- 東山七条
- ジャンル
- 建立・設立
- 1588年(天正16年)、1587年に建立された勝円寺の塔頭の一つとして境内に創建
1788年(天明8年)、天明の大火により類焼、翌年再建するも後に荒廃
1909年(明治42年)、現在地にあった求浄院と合併し「隆彦院」と改められる - 創始者
- 空誉
- 宗派
- 浄土宗吉水会
- 山号
- 大非山(だいひざん)
- 本尊
- 阿弥陀如来
- 寺紋
- 札所等
- 尼寺霊場 10番
- アクセス
- 駐車場
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- 拝観料
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- お休み
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- 拝観時間
- 4~10月 16:30頃まで
11~3月 16:00頃まで
※留守の場合もあるため事前予約が望ましい - 住所
- 〒605-0921
京都府京都市東山区渋谷通東大路東入三丁目瓦役町516 - 電話
- 075-561-7581
- FAX
- 075-561-7581
- 公式サイト
- 隆彦院 浄土宗 寺院検索
吉水会 浄土宗京都教区
尼寺霊場 寂光院
隆彦院の地図
隆彦院のみどころ (Point in Check)
京都市東山区渋谷通東大路東入三丁目瓦役町、東山五条交差点の南にある馬町交差点から渋谷通を東へ進み、渋谷交番のある交差点を左折し北へ進んだ先にある浄土宗吉水会に所属する尼寺。
山号は大非山(だいひざん)、本尊は阿弥陀如来。
安土桃山時代の1587年(天正15年)に豊臣秀吉が現在の京都市下京区富永町(河原町仏光寺の西側一帯)に寺院を集めた際、同地に移転された勝円寺(勝圓寺)の塔頭の一つとして1588年(天正16年)に空誉が創建したのがはじまり。
その後、江戸後期の1788年(天明8年)に起きた「天明の大火」により類焼したものの、翌年には再建。
そして1909年(明治42年)に東山の現在地にあった求浄院と合併することとなり、隆彦院の本尊であった阿弥陀如来を本尊として迎え寺号も「隆彦院」とされました。
現在は浄土宗の尼僧で構成される組織「浄土宗吉水会」に所属する尼寺で、1971年(昭和46年)に創設された「尼寺霊場」の札所の一つとして知られていて、また毎年秋に開催される「京都浄土宗寺院特別大公開」でも特別公開されることもあるようです。
隆彦院の施設案内
境内
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山門
東面して建ち、通りの東側に境内
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玄関
山門くぐって右手南側
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書院
境内南側
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渡り廊下
本堂と書院をつなぐ
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庭園
本堂と書院の間
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本堂
山門くぐって左手北側
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周辺
関連
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勝円寺(勝圓寺)
京都市下京区富永町
隆彦院は勝円寺の塔頭の一つとして建立された
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