玉津岡神社

玉津岡神社

 

 

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玉津岡神社とは?(基本データ)

名前
玉津岡神社(たまつおかじんじゃ)
エリア
井手
ジャンル

寺社 夏越祓・茅の輪

建立・設立
540年(欽明天皇元年)、主祭神である下照比売命が玉津岡の南峰に降臨
731年(聖武天皇天平3年)9月、左大臣・橘諸兄によって下津磐根に遷座
1260年(文応元年)、現在地へ遷座
1878年(明治11年)10月、八王子社、天兒屋根命を祀る西垣内の春日社、少彦名命を祀る宮の前の田中社、素盞嗚男命を祀る西前田の八坂社、味耜高彦根命を祀る玉の井の天神社の5社を八王子社殿(玉岡の社)に合祀
1879年(明治12年)12月、社号を「玉津岡神社」と改称
1890年(明治23年)4月14日には菅原道真を祀る有王天満宮を合祀
祭神
[主祭神]
下照比賣命(したてるひめのみこと)
[配祀]
天兒屋根命(あめのこやねのみこと)(元・西春日社)
少彦名命(すくなひこなのみこと)(元・田中天神)
素盞嗚男命(すさのおのみこと)(元・石垣八坂社)
味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)(元・水無天神社)
菅原道眞(すがわらのみちざね)(元・有王天満宮)
ご利益
家内和合・芸能の神
例祭
4/3(春祭り)・10/16(秋祭り)
他に夏越の大祓(6月末~7月初)、千燈祭(8/31)などが知られる
神紋・社紋
玉川の流れに山吹
アクセス
  • JR奈良線「玉水」駅下車 徒歩約30分(約2km)
駐車場
 
拝観料
無料
お休み
無休
拝観時間
境内自由
住所
〒610-0302
京都府綴喜郡井手町井手東垣内63
電話
0774-82-4065
FAX
-
公式サイト
玉津岡神社 Instagram
玉津岡神社 井手町

玉津岡神社の地図

玉津岡神社のみどころ (Point in Check)

京都府綴喜郡井手町井手東垣内、京都府南部の井手町の上井手地区の東、玉川を挟んで南の山吹山と相対する井出山(大山)の中腹、地区からは急坂の参道を登った先の木々に覆われた場所に鎮座する神社で、井手町の産土神。

社伝によれば、540年(欽明天皇元年)8月に下照比売命(したてるひめのみこと)が玉津岡の南峰に降臨し、宮社を建てて祀ったのが「玉岡の社」であり、玉津岡神社のはじまりとされています。

また室町期1441年(嘉吉元年)の興福寺の文書には「椋本天神」の名で記されていて、欽明天皇元年に下照比売命が兎手玉津岡に降臨した後、奈良時代の731年(聖武天皇天平3年)9月に左大臣・橘諸兄によって下津磐根に遷座された後、1260年(文応元年)に現在地へ遷されたとされています。

その後、玉岡の社は後に「玉岡春日社」、江戸時代には「八王子社」と社号を変えた後、明治時代に入った1878年(明治11年)10月に八王子社、天兒屋根命を祀る西垣内の春日社、少彦名命を祀る宮の前の田中社、素盞嗚男命を祀る西前田の八坂社、味耜高彦根命を祀る玉の井の天神社の5社を八王子社殿(玉岡の社)に合祀すると、1879年(明治12年)12月には社号を「玉津岡神社」と改称し、更に1890年(明治23年)4月14日には菅原道真を祀る有王天満宮を合祀して現在に至っています。

現在の本殿は江戸前期の1687年(貞享4年)に再建されたもので、一間社春日造で建造され1984年(昭和58年)に京都府の登録文化財にも登録されているほか、境内の鎮守の森が同年「玉津岡神社文化財環境保全地区」として文化財環境保全地区に指定されています。

また本殿の右手にはその他にも玉川に縁の深い橘諸兄(たちばなのもろえ)および橘氏の末裔とされる楠木正成を祀る「橘神社」が祀られているほか、その先には小さな見世棚造りの末社がズラリと並び、順番に参拝できるようになっていて、更に二の鳥居からすぐそばには府の天然記念物・名木10選にも選定されているしだれ桜で有名な「地蔵禅院」があり、合わせて巡るのもおすすめです。

ちなみに主祭神である下照比売命(したてるひめのみこと)は日本神話において大国主命の娘で、味耜高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)の妹にあたる神様で、後に天稚彦(あめのわかひこ)の妻となります。

天稚彦は天照大神の命で高天原(たかまがはら)から葦原中国(あしはらのなかつくに)の征討に派遣された2番目の神ですが、下照比売命と結婚し8年間復命しなかったことから、その理由を問うために遣わされた使いの雉(キジ)に詰問され、かえってこれを射殺してしまいますが、その矢が高天原まで届くと更に投げ返され、それに当たって命を落としてしまいます。

下照比売命は亡くなった夫を喪屋(もや)を作って8日8夜歌舞して弔ったといい、このため家内和合や芸能のご利益で信仰を集めている神様です。

行事としては春と秋の例祭「春祭り」「秋祭り」のほか、6月の下旬に年明けから半年の間に溜まった罪穢れを祓い清め茅の輪くぐりをする「夏越の大祓」、8月31日にろうそくによる灯火で境内が幻想的な風景に包まれる「千燈祭」などが知られています。

中でも「春祭り」および「秋祭り」で奉納される「おかげ踊り」は、江戸時代に遷宮の翌年にお参りするとおかげ=ご利益が得られるとして約60年周期で大流行した伊勢神宮に集団で参詣する、いわゆる「おかげ参り」に由来する踊りで、全国でブームを巻き起こした後、明治以降は廃れてしまいましたが、昭和期になって各地で相次いで復活している伝統芸能です。

現在、南山城では江戸後期に流行し、大正や昭和の即位式の際には盛んに踊られたといわれているなど、おかげ踊りの盛んな地域の一つで、玉津岡神社では1980年(昭和55年)に復活し、春の4月3日と秋の10月半ばの例祭において、井手町民俗芸能保存会によって披露されていて、春祭りの際には玉津岡神社での奉納の前に桜並木が美しい玉川堤でも踊られるといいます。

玉津岡神社の施設案内

 

境内

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    一の鳥居

    石鳥居

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    参道石段

     

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    二の鳥居

    朱塗り
    鳥居前を左に進んだ先にしだれ桜で有名な地蔵禅院がある

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    社号標

     

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    由緒書

     

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    参道石段

     

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    三の鳥居

    くぐると境内へ

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    境内

     

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    手水舎

    境内入ってすぐ左
    手水の取水口が蛙(カエル)の意匠となっているのが珍しい

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    社務所

    境内左手

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    拝殿(神楽殿)

    境内入って正面

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    本殿

    江戸前期の1687年(貞享4年)に再建
    春日造で建造され、南山城では数少ない江戸中期の遺構であるとして、1984年(昭和58年)に京都府の登録文化財に登録

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    大神宮社

    本殿の左隣にある末社 そばに牛頭天王と刻まれた石灯籠

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    八幡宮社

    本殿の右隣

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    橘神社

    八幡宮社の右隣
    更に右へ進むと境内社が参道沿いにずらりと並ぶ
    橘諸兄および橘氏の末裔とされる楠木正成を祀る

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    末社

    本殿の右手から八幡宮社と橘神社を経て奥へと続く参道沿いに八百神社、多賀神社、竈神社、大国主神社、恵美須神社、厳島神社、住吉神社、水分神社、山神神社と山神の塚の各社が並ぶ

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    稲荷社への参道

    八百神社の右端と絵馬舎との間に参道入口があり、朱塗りの鳥居が連続して続く

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    稲荷社

     

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    神馬像

    拝殿の右手
    初代神馬の像

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    絵馬殿

    境内入ってすぐ右にあり、待合所を兼ねる
    絵馬殿から更に奥に参道が続く

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    参道

     

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    十三重石塔礎石

    上部が欠損している

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    遥拝所

    郷土の氏神様や崇敬される神社を拝むための場所といい、正面が南

周辺

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    地蔵禅院

     

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    小野小町塚

     

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    山吹ふれあいセンター

     

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    玉川さくら公園

     

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    井手町まちづくりセンター椿坂

     

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    橘諸兄公旧跡

     

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    六角井戸(橘諸兄別邸跡)

     

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    井提寺(井手寺)跡

     

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    蛙塚の碑

     

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    井手の玉川(玉川の桜並木)

     

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    JR玉水駅

     

玉津岡神社の主な年間行事・カレンダー

年中行事

1月

初詣

 

1/15

とんど

古いお札、お守りなどに感謝し焚き上げる

2月節分

節分祭

 

2月初午

初午祭

 

4/3

春祭り

10時より神事の後、11時頃より井手町民俗芸能保存会が伊勢の神のおかげを被るというおかげ参りに由来する「おかげ踊り」を奉納

6月末~7月初

夏越の大祓

茅の輪くぐりあり

8/31

千燈祭

19:00より

10/16

秋祭り(秋の大祭)

井手町民俗芸能保存会が伊勢の神のおかげを被るというおかげ参りに由来する「おかげ踊り」が奉納されるほか、子供神輿の巡行も

月並行事

毎月1日

月次祭

 

花ごよみ

 

桜(サクラ)

 

 

紅葉(こうよう)

 

玉津岡神社の口コミ

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