石座神社 京都観光

石座神社

石座神社

 

 

石座神社とは?(基本データ)

名前
石座神社(いわくらじんじゃ/せきざじんじゃ)
エリア
岩倉・宝ヶ池
ジャンル

寺社 鳳輦・神輿 神楽・湯立神楽

建立・設立
不詳(880年(元慶4年)以前)
祭神
■主祭神
[西社] 八所明神(石座大明神、新羅大明神、八幡大明神、山王大明神、春日大明神、住吉大明神、松尾大明神。賀茂大明神)
[東社] 十二所明神(八所大明神+伊勢大明神、平野大明神、貴船大明神、稻荷大明神)
ご利益
 
例祭
10/23 秋祭(石座の火祭)
神紋・社紋
橘紋
アクセス
  • 叡山電鉄鞍馬線「岩倉」駅下車 徒歩約18分(北へ約1km)
  • 京都バス「岩倉実相院」(21・24系統)下車すぐ
  • 京都市営地下鉄烏丸線「国際会館」駅より車・タクシーで5~10分
駐車場
約10台(無料)
拝観料
無料
お休み
無休
拝観時間
境内自由
住所
〒606-0017
京都府京都市左京区岩倉上蔵町302
電話
075-791-3576
FAX
-
公式サイト
石座神社文化財環境保全地区 京都市情報館
岩倉火祭 京都市指定・無形民俗文化財 京都市情報館

石座神社の地図

石座神社のみどころ (Point in Check)

京都市左京区岩倉上蔵町、京都市北東の岩倉の地、床もみじで有名な「実相院」の北隣に鎮座し、「岩倉」の地名の由来ともなった神社。

祭神は
東社が石座、新羅、八幡、山王、春日、住吉、松尾、賀茂の八所明神、
西社が八所明神に伊勢、平野、貴船、稲荷を加えた十二所明神

創建については明らかではありませんが、平安期の歴史書「日本三代実録」に「元慶四年十月十三日癸巳、山城国正六位上石坐神、授従五位下」との記録、すなわち平安前期の880年(元慶4年)にそれまで正六位だった石座神に従五位下を授けたと記されていることから、それ以前の創建と考えられています。

当時の鎮座地は、現在地より岩倉川を1㎞ほど下った岩倉西河原町、現在は石座神社の御旅所となっている「山住神社(やまずみじんじゃ)」の位置にあったといいます。

この点、山住神社は社殿を持たず、御神体の磐座を崇める古神道の形を現在に伝える神社で、794年(延暦13年)の平安遷都の際に、都の東西南北に磐座が設けられ、青龍、白虎、朱雀、玄武の4神を祀り王城鎮護を祈願したとされていますが、山住神社はこのうちの北岩倉にあたり、現在の岩倉という地名もこの山住神社の磐座に由来していると考えられています。

その後平安中期の971年(天禄2年)に円融上皇の廟として山住神社のやや北、現在の石座神社の地に「大雲寺」が創建されると、その造営に伴って大雲寺の境内に鎮守神として石座明神が勧請されます。

更に997年(長徳3年)4月18日には神殿が新築され、石座明神と共に新羅・八幡・山王・春日・住吉・松尾・賀茂の七明神が勧請・合祀され「八所明神」と称し、旧来の石座明神社は、八所明神社の御旅所となりました。

後に西社が建造され、東社の八所明神に加えて伊勢・平野・貴船・稲荷の四明神が祀られて「十二所明神」と称するようになり、以降も岩倉の産土神として尊崇を集め現在に至っています。

その後、室町中期の1547年(天文15年)に兵火で社殿が焼失し、安土桃山時代の1592年(天正20年)に再建された後、江戸中期の1766年(明和3年)に改造営されています。
この時作り変えられた社殿は現存しており、京都市の登録文化財に指定されています。

社名は元々は「八所・十二所明神社」と称していましたが、明治以降に現社名の「石座神社」に改称され、御旅所は「山住神社」と呼ばれるようになっています。
そして1878年(明治11年)にはそれまで北北東150mの正水山(しょうずやま)にあった一言主社(ひとことぬし)が摂社として石座神社境内に遷されています。

また幕末の一時期、暗殺を恐れて岩倉に潜んでいた岩倉具視(いわくらともみ)が足しげく参詣したことでも知られていて、境内には岩倉家が寄進した石燈篭もあります。

行事としては毎年10月23日に近い土曜日の未明に開催される「石座の火祭り」が「岩倉火祭」として京都市登録無形文化財にも指定されていて有名。

旧岩倉村の6つの町内で朝神事と昼神事に分かれて行われ、朝神事では大蛇退治の故事に由来する2本の巨大な松明を燃やし、燃え尽きる明け方に神輿を出して、実相院や氏子地域を練り歩き御旅所となっている山住神社に向かいます。

一方の昼神事では14時に行列が御旅所を出発して石座神社へと帰還し、16時頃に神事が行われた後、拝殿前にて8人の踊り子による岩倉踊が奉納されます。

石座神社の施設案内

 

境内

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    石鳥居

     

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    社号標

     

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    石段

     

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    石座神社 宮座(東)

     

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    手水舎

     

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    石座神社 宮座(西)

     

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    石座神社 拝殿

     

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    八所明神本殿(東社)

    石座、新羅、八幡、山王、春日、住吉、松尾、賀茂の8神を祀る
    八所明神と十二所明神の二つの社殿は同じ大きさの一間社流造で、1766年(明和3年)に同時に建造されたと棟札に記録あり

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    十二所明神本殿(西社)

    八所明神に加え伊勢、平野、貴船、稻荷の12神を祀る
    八所明神と十二所明神の二つの社殿は同じ大きさの一間社流造で、1766年(明和3年)に同時に建造されたと棟札に記録あり

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    福善社(猿田彦神社)

    摂社、祭神は猿田彦命・愛宕神

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    一言神社(鳥居・社殿)

    祭神は一言主神
    一言だけ願い事を聞いてくれるという一言主大神(ひとことぬしのおおかみ)を祀る
    当初は北北東に1kmほど離れた場所に鎮座していたが、1787年(明治11年)に現在地に遷座

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    西末社

    右から稲荷社(稲荷神)・鹿島社(武甕槌神)・香取社(経津主神)

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    東末社

    左から熊野社(熊野神)・貴船社(高 神)・出雲社(大国主命)

関連

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    山住神社(やまずみじんじゃ)

     

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    大雲寺(岩倉観音)

     

周辺

石座神社の主な年間行事・カレンダー

年中行事

10/23に近い土日
石座の火祭(秋祭り)

松明の神事(岩倉火祭)と神輿渡御を中心とする行事で、朝神事と昼神事に分かれて執り行われる
「岩倉火祭」として京都市登録無形文化財にも指定
氏子地域は旧岩倉村の村松・中在地・忠在地・上蔵・西河原・下在地の6町

[朝神事]
早朝2時半 朝神事、拝殿にて神楽舞
早朝3時 大松明2本に点火
朝5時過ぎ、松明が燃え尽きた頃に御旅所である山住神社に向けて御輿が巡行
神幸祭(石座神社→山住神社)
子供神輿が先陣、その後大人神輿
約1kmの道のりを1時間半~2時間かけて練り歩く
6時半~7時頃 御旅所の山住神社に着、神事・神楽舞を奉納して終了

[昼神事]
還幸祭(山住神社→石座神社)
14時出発
行列は社旗・金棒引き・御幣・各町の和尚・各町の剣鉾5基・稚児・踊り子・子供神輿・神輿・神職などで構成
15時45分~16時頃に行列の先頭が到着
16時20分頃に神輿到着
最後に踊り子8名による岩倉史謡踊

花ごよみ

 
桜(サクラ)

 

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