渡月橋 京都観光

渡月橋

渡月橋

大堰川(桂川)に架かる嵐山観光のシンボル的存在

桂川にかかる嵐山のシンボル的存在。全長154m。鎌倉期に亀山上皇が川上から橋の上を移動していく月を眺め「くまなき月の渡るに似る」と述べたことが名前の由来。 嵐山観光では絶対外せないスポットで、メディアに取り上げられると必ずといっていいほど登場

渡月橋とは?(基本データ)

名前
渡月橋(とげつきょう)
エリア
嵐山・嵯峨野
ジャンル

桂川 史跡 名勝 紅葉 門前名物 嵐山花灯路

建立・設立
834~48年(承和年間)
1606(慶長11)年、高瀬川の開削でも知られる京都の富豪・角倉了以(すみのくらりょうい)により現在の位置に架橋
現在の橋は1934年(昭和9年)に完成(設計・施工は京都市土木局・横河橋梁製作所)
2001年(平成13年)3月にリニューアル
創始者
道昌(どうしょう)
アクセス
  • 四条大宮駅から京福電鉄(嵐電)嵐山本線「嵐山」駅下車 徒歩約2分
  • 京都駅からJR嵯峨野線(山陰本線)「嵯峨嵐山」駅下車 徒歩約12分
  • 河原町・桂駅から阪急嵐山線「嵐山」駅下車 徒歩約7分
  • 京都市営バス「嵐山」(28号系統ほか)または「嵐山公園」(28号系統)下車すぐ
  • 京都バス「嵐山」(61・71系統ほか)下車すぐ
駐車場
京都市嵐山観光駐車場
├バス37台 2,500円
├普通車105台 1,000円
├自動二輪 400円
└自転車 200円
8:00~17:00(歳時により延長あり)(1回2時間以内)
TEL:075-861-1215
拝観料
なし
お休み
特になし
拝観時間
見学自由
住所
〒616-8385
京都府京都市右京区嵯峨
電話
075-222-4130(京都市産業観光局観光部観光企画課)
FAX
075-213-2021
公式サイト
嵯峨嵐山 おもてなし帖 嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会
嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会 Twitter
月橋渡公式ページ
月橋渡 Twitter
京都嵐山保勝会
嵐山保勝会

渡月橋の地図

渡月橋のみどころ (Point in Check)

京都市右京区、市の西部を流れる大堰川(桂川)に架かる橋で、別名「法輪寺橋」、「葛野橋」とも。
平安時代に貴族の別荘地として栄え、現在は京都を代表する観光名所として有名な史跡名勝「嵐山(あらしやま)」のシンボル的存在として知られています。

背後にそびえる標高381.5mの嵐山との調和が見事で、「嵐山」といえばまず頭に浮かぶのが渡月橋の風景というほど、観光名所として知られる嵐山の中でもお馴染みの橋で、観光パンフレットや雑誌、映画やテレビドラマの撮影などでも頻繁に登場します。

平安初期の承和年間(834~848年頃)(836年(承和3年)とも)、弘法大師空海の弟子にあたり法輪寺を中興した僧・道昌(どうしょう)が大堰川を修築した際に架橋したと伝わり、当初は現在より約200mほど上流に架かっていたといいます。 道昌は東大寺で受戒の後、神護寺や東寺で弘法大師空海に真言密教を学んだ人物で、桂川(大堰川)の堤防を改築するなどし行基の再来と称されました。

「十三まいり」で知られ現在も橋の南側にある虚空蔵法輪寺への参拝のため、その門前に架けられた橋であったことから、当初は「法輪寺橋」と呼ばれ、また朱丹に塗られ「天竜寺十景」の一つにも数えられていたといいます。

「渡月橋」の名前は鎌倉中期に亀山上皇(1249-1305)が満月の晩に舟遊びをした際、橋の上空に浮かぶ月を見て「くまなき月の渡るに似たり(月が橋を渡るように見えた)」と感想を詠んだことに由来しています。

その後「応仁の乱」での焼失や度重なる水害などで幾度か架け直された後、江戸時代に入った1606(慶長11)年に高瀬川の開削でも知られる京都の富豪・角倉了以(すみのくらりょうい)が大堰川の開削にあたり現在の位置に架橋。

現在の渡月橋は、1934年(昭和9年)に完成し、幅は約11mで2車線の車道を持ち、橋の長さは約155m。
橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製に改められましたが、欄干部分は景勝地である嵐山の風景に溶け込むよう木造となっています。

北側の清凉寺(嵯峨釈迦堂)から南へと続き、天龍寺や嵐電嵐山駅を経て渡月橋に至る嵐山のメインストリート「長辻通」と大堰川(桂川)が交差する場所に架かり、多くの観光客が保津川や嵐山を背景に記念撮影をする人気撮影スポット。

その一方で長辻通は京都府道29号の一部にもなっており、桂川の両岸地域を結ぶ道路として車の交通量も多く、静かな渡月橋を楽しみたいのであれば早朝(特に平日の早朝)がおすすめです。

渡月橋の施設案内

嵐電嵐山駅や天龍寺のある桂川左岸(北側)と中州の中ノ島公園に架かり、渡月小橋(とげつこばし)を経て虚空蔵法輪寺のある桂川右岸(南側)と結ばれています。

アクセス

京都市の西、中心部からやや離れている場所にある嵐山ですが、渡月橋の周辺には嵐電嵐山駅、JR嵯峨嵐山駅、阪急嵐山駅といった電車や、バスなど多くの交通機関があり、アクセスは非常に便利です。

周辺

橋の北側には世界遺産の天龍寺や竹林の小径(竹林の道)、保津川下り下船場、嵯峨野トロッコ列車など、南側には十三まいりで有名な虚空蔵法輪寺や嵐山モンキーパークいわたやまなど、多くの観光名所が集まっています。

橋の周辺

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    嵐電嵐山駅

     

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    長辻通

     

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    月橋渡 顔出しパネル

     

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    渡月橋交差点

     

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    渡月橋北詰

     

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    駒札

    北詰右側

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    「渡月橋の灯りは環境にやさしい」の看板

    北詰右側
    夕暮れ時から渡月橋に灯るやさしい明りは上流100mにある嵐山保勝会水力発電所の桂川の水を利用した環境にやさしいクリーンエネルギーを使用しているとの案内

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    葛野大堰

    上流側

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    本家櫻もち 琴きき茶屋

     

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    車折神社嵐山頓宮

    北詰右側

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    史蹟及名勝 嵐山の石標

    北詰左側

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    琴きき橋跡の石標

    北詰左側

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    嵐山公園臨川寺地区

    北詰左側

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    嵐山公園付近案内図

    北詰左側

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    エノキ

    北詰左側(下流側)にある巨木
    京都市の区民誇りの木

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    渡月橋の眺望

    嵐山公園臨川寺地区より

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    レストラン嵐山

     

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    大井神社

     

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    渡月橋

     

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    大堰川(桂川)

     

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    鳥居形の眺望

     

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    渡月橋南詰

     

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    嵐山公園中之島地区

     

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    渡月橋の眺望

    嵐山公園中之島地区より

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    嵐山中之島公園西公衆トイレ

     

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    一ノ井堰

     

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    渡月小橋

     

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    洛西用水

     

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    櫟谷宗像神社

     

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    渡月橋の眺望

    櫟谷宗像神社より

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    虚空蔵法輪寺

     

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    渡月橋の眺望

    虚空蔵法輪寺の舞台(見晴台)より

渡月橋の主な年間行事・カレンダー

年中行事

2月第4金曜
植樹祭

嵐山国有林にて「嵐山植林育樹の日」として開催される、嵐山保勝会と京都大阪森林管理事務所と共催の植樹事業
松枯れの拡大に伴うアカマツの減少と広葉樹の成長による抑圧から山桜(ヤマサクラ)を守るため、記念植樹が行われる
山紫水明の名勝・嵐山の再生と景観保全に向けた取り組みの一つとして1982年(昭和57年)より行われている

3月中~4月中
嵐山・中之島公園しだれ桜ライトアップ

期間中、桜の名所として有名な中之島公園のしだれ桜がライトアップされる
点灯時間は日没~22:00頃まで

6月第2木曜
嵐山若鮎祭(あらしやまわかあゆまつり)

新緑の時期を飾る年中行事で、保津川の鮎の解禁にちなみ、新緑の中で若鮎の炭火焼の試食会が開催される(塩焼き1尾とノンアルコールの缶ビール1缶)
10:30~13:00に中之島公園にて、1000匹が振る舞われる
希望者は往復はがきで嵐山保勝会まで申込み(応募多数の場合は抽選)

6月上~中
嵐山若葉まつり

嵯峨嵐山一帯で「雨の日も楽しい嵐山」をテーマに2015年(平成27年)より開催されているイベント
新緑の時期ではあるものの梅雨に入り雨も多い6月の嵐山の魅力を多くの人々に知ってもらおうと、週末の土日を中心にコスプレやゆるキャラ大集合、ウキ雨季ガラガラ抽選会など、大人から子供まで楽しめる様々な催しやイベントが開催される
他にも阿波踊りin嵐山や若葉キーワードラリー、京都水族館のクラゲスタジオ、餅つきや新茶の振る舞いなどなど企画は盛りだくさん
また協賛店ではチラシについている雨の日のみ使える「雨の日割引クーポン」を利用しお得に買い物ができる

7/1~9/23
嵐山の鵜飼(あらしやまのうかい)

嵐山の鵜飼は歌人・在原業平の歌にも詠まれるなど、千年の昔から行われていたという伝統行事で、行事としては1950年(昭和25年)から続く嵐山の夏の風物詩
大堰川(桂川)の渡月橋付近にて行われ、かがり火の中で鵜匠が船上から手綱を引いて6羽の海鵜を操り、古式にのっとった漁法にて鮎などの川魚を捕える光景を、屋形船からゆったりとした気分で楽しむことができる(やや距離はあるが川岸から見物することも可能)
見物船・乗合船のほか、貸切船(予約制)や食事付き鵜飼見物船などのプランも用意されている

8/16
五山の送り火

渡月橋の橋の上を中心に「鳥居」および「大文字」を見ることができる

8/16
嵐山灯篭流し・川施餓鬼(あらしやまとうろうながし・かわせがき)中之島公園

渡月橋南詰にある嵐山公園中之島地区(中之島公園)にて開催
灯篭流しは19:00~21:00、川施餓鬼は19:30より
お盆に先祖の精霊を迎えて供養をし、お盆が明けると極楽浄土へと送り帰すという一連のお迎え・お送り行事のうち、五山の送り火とともにお送り行事の一つ。

1949年(昭和24年)に戦没者の霊を慰めるために灯篭により供養をはじめたのがこの行事の起源で、天龍寺などの地元の寺院や商店街、自治会組織などにより合同開催されている。

9月下~10月上頃
宙フェス(そらふぇす)

「上を向いて遊ぼう!」を合言葉にファッション・サイエンス・アウトドアなど様々な星空の楽しみ方を一堂に集めたサイエンスとカルチャーの融合イベント
2010年(平成22年)より観月イベント「渡月橋で月を愛でる(嵐山・月を愛でる)」として毎年開催されていたが、2014年(平成26年)からは「宙フェス(そらふぇす)」として開催されている
虚空蔵法輪寺、大堰川、小倉百人一首時雨殿の3会場

[法輪寺]
展望台に「宙カフェ」をオープン
「宙マーケット」と称し、境内に宙や星をモチーフにしたアクセサリーや雑貨などの店が出店
「宙トーク」と称し、ゲストによるトークショーを開催
「宙×サイエンス」「宙×キッズ」など大人から子供まで楽しめる様々なワークショップ

[時雨殿]
ネイル、アロマ、ボディジュエリーが体験できる「宙×ガール」コーナーを開設
「宙トーク」と称し、ゲストによるトークショーを開催
「宙マーケット」と称し、境内に宙や星をモチーフにしたアクセサリーや雑貨などの店が出店

[大堰川上流・北乗船場]
法輪寺会場と時雨殿会場をつなぐ観月船に乗船し、川上から渡月橋越しに月や星空を眺める「嵐響夜舟(らんきょうやふね)」が運営される

11月第2日曜
嵐山もみじ祭(あらしやまもみじまつり)

嵐山・渡月橋上流の大堰川一帯で開催される、小倉山の紅葉の美しさを讃えると同時に、嵐山一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝するお祭り
紅葉シーズンの始まりを前に、小倉百人一首にも歌われている名勝・嵐山の小倉山の紅葉(もみじ)の美しさを讃え、紅葉に感謝するとともに、一帯の史跡や嵐山にゆかりの深い文化・芸能を紹介する目的で、1947年(昭和22年)に嵯峨風土研究会が中心として始められた
天龍寺船、野宮船・車折芸能神社船など嵯峨嵐山の社寺にちなんだ船のほか、東映太秦映画村船や箏曲小督船、今様歌舞船、能舞台船など色とりどりの十数隻の芸能船が大堰川に次々と浮かべられ、船上にて舞楽・今様・能・狂言など伝統芸能を奉納、平安朝の貴族が行った優雅な船遊びが再現される
河原では島原太夫による道中や野点茶会、国の重要無形民俗文化財にも指定されている嵯峨大念仏狂言の奉納など、数々のイベントも開催

舟遊びは10:30分からと13:00からで、主に北側の岸に向かって披露される
島原太夫によるお点前披露は13:00~14:00
島原太夫の道中は14:30から
茶席などは有料、ほかは無料で見学できる
主催は嵐山保勝会
雨天中止

12月中
嵐山花灯路(あらしやまはなとうろ)

京都を代表する観光名所である嵯峨嵐山地区の歴史的景観や文化遺産などを生かして、約2500基の路地行灯や生け花の花で彩る「灯り」をテーマにした観光イベント
冬季の観光客を呼び込むべく、2005年(平成17年)12月より始められた新たな京都の冬の夜の風物詩
渡月橋周辺や竹林の小径などもライトアップされるほか、普段は夜間拝観されることのない寺社が特別拝観されるのも魅力
渡月橋では橋および嵐山の山裾、桂川(大堰川)の水辺などがライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる
「竹林の小径」とともにイベントを代表する撮影ポイント

関連行事

2/2
天龍寺節分会

月橋渡が豆まきに参加

2月中の日曜
京都マラソン

5km地点過ぎに嵐山の渡月橋の付近を通過する
月橋渡も応援に駆け付け、渡月橋の手前で声援を送る

5月第2日曜
車折神社 三船祭

 
 

5月第4日曜
愛宕神社・野宮神社 嵯峨祭

 
 

9月第1日曜
松尾大社 八朔祭

女神輿が巡行の途中に渡月橋を通過する

10月第3日曜
野宮神社 斎宮行列

斎宮行列が巡行の途中に渡月橋を通過するほか、中之島公園にて記念撮影が行われる

花ごよみ

 
桜(サクラ)

 
 

 
紅葉(こうよう)

 
 

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