火除天満宮
火除天満宮とは?(基本データ)
- 名前
- 火除天満宮(ひよけてんまんぐう)
- エリア
- 三条寺町・四条河原町
- ジャンル
- 建立・設立
- 1579年(天正7年)
- 祭神
- 菅原道真(すがわらみちざね)
- ご利益
- 学問成就・火除け(火難除け)の神
- 例祭
- 5/25
他に大祓式(夏越の祓)(6/30)などが知られる - 神紋・社紋
- 星梅鉢(ほしうめばち)
- 札所等
- 洛陽天満宮二十五社順拝 第6番
- アクセス
- 駐車場
- なし
- 拝観料
- 無料
- お休み
- 拝観時間
- 8:00~21:00
- 住所
- 〒600-8031
京都府京都市下京区寺町四条下ル貞安前之町613(寺町通四条下る) - 電話
- 075-352-4401
- FAX
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- 公式サイト
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火除天満宮の地図
火除天満宮のみどころ (Point in Check)
京都市下京区寺町通四条下る貞安前之町、四条通から寺町通を南へ40mほど下った東側、東に高島屋、西に藤井大丸などの高層建築に挟まれた高島屋の寺町側の入り口横にひっそりと建つ小さな神社。
戦国時代の1579年(天正7年)、九州での兵乱を避けるため、筑紫国大宰府(だざいふ)(現在の福岡県太宰府市)から一人の老神官が菅原道真の像を背負って入洛し、六条通周辺に祀ったのがはじまりとされています。
そして1587年(天正15年)、烏丸二条に「大雲院」が創建された際、その鎮守社として迎えられ、更に1597年(慶長2年)、天下人・豊臣秀吉の命により大雲院とともに現在地の四条寺町に移転しました。
その後、明治初期の「神仏分離令」によって火除天満宮と大雲院とが分離され、更に大雲院が1973年(昭和48年)に円山公園にほど近い京都市東山区祇園町南側に移転すると、その跡地は京都高島屋駐車場の一部となった一方、天満宮はそのまま同地に残って現在に至っています。
幕末の1864年(元治元年)に起きた「蛤御門の変(はまぐりごもんのへん)」では、この一帯だけが奇跡的に類焼を免れたといい、幕末以降もしばしば火難から救われたという伝承があることから、「学問成就」とともに「火除の神」として多くの信仰を集めており、社名も正式名称は「天満宮」ですが「火除天満宮」と通称され親しまれています。
また「洛陽天満宮天満宮二十五社」の第9番にも数えられ、境内にはそれを示す石碑も建立されています。
火除天満宮の施設案内
境内
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入口と社号標
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龍池山大雲院跡の石碑
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鳥居
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参道
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手水舎
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天道大日如来・延命地蔵尊
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授与所
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天満宮二十五社第九番の石碑と橋
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臥牛像
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鳥居
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三社(白太夫社・大国主社・大国主社)
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拝殿・本殿
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関連
周辺
火除天満宮の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 1/1
歳旦祭
- 2月初
節分祭
- 2/25
梅花祭
- 5/25
例祭
- 6/30
大祓式(夏越の祓)
- 11/25
お火焚祭
- 12/30
大祓式(師走の祓)
- 12/31
除夜祭
月並行事
- 毎月25日
月次祭