正行院(猿寺)

正行院(猿寺)
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基本情報 Basic Info

名前
正行院(猿寺) (しょうぎょういん(さるでら))
エリア
ジャンル
創建
1538年(天文7年)
創始者
[開基] 若山正行
[開山] 円誉道阿
宗派
浄土宗捨世派
山号
亀通山
本尊
阿弥陀如来
寺紋
 
住所
〒600-8216
京都府京都市下京区東塩小路町744(東洞院通塩小路下ル東入)
電話番号
075-351-7885
アクセス
駐車場
休業日
しばらくの間参拝不可
拝観時間
10:00~16:00(山門が開く時間)
拝観料
 

正行院(猿寺)のみどころ Point in Check

京都市下京区東洞院通塩小路下ル東入 東塩小路町、JR京都駅北側の烏丸口を出て、すぐ東側にある浄土宗捨世派の寺院。

1538(天文7年)、円誉道阿(えんよどうあ 1496-1584)によって捨世派一心院の末寺として創建。
寺伝によると、天文年間(1532-54)、開山・円誉が、北山の中川の里で念仏修行の時、庵に遊びに来る多くの猿たちの首に「南無阿弥陀仏」と書いた名号を結びつけたお守りを災難除けと仏縁結縁のために授けたところ、ある日、漁師に命を狙われた猿がそのご利益で危難から救われ、一方で猿の命を狙った猟師・完又十郎が、その奇縁から改心して正行院に出家して僧となり、今まで殺生してきた動物たちの供養をして生涯を終えたといい、その故事から「災難が去る(さる)」の「猿寺」と呼ばれるようになりました。

本堂は寛永年間(1624-44)、伏見城が壊された際に徳川家光によって寄進された伏見城の遺構で、膝の上に合掌猿を乗せた円誉上人の座像がまつられているほか、800頭にもおよぶ猿の人形が飾られているといいます。
そしてその中には「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿のほか、釈迦が説いた仏道「八正道」を猿が体で表した「見ざる、思わざる、言わざる、為さざる、合掌ざる、持たざる、忘れざる、聞かざる」の八猿の像もあるといいます。

以前は「通称寺の会」に所属し「猿寺」として一般公開されていましたが、諸事情により近年脱会し現在は非公開寺院となっており、門が開いている時に奥に見える庫裏の前の2つの像が猿寺の面影を残すのみとなっています。

その一方で門前にある地蔵堂に祀られている「輪形地蔵」への参拝は可能となっています。

七条通東洞院から伏見に至る「竹田街道」には街道を行き来する牛馬車の車輪の通行を楽にするため敷石が施され、その石を村人は「輪形の石」と呼んでいましたが、1600年(慶長5年)3月16日の朝、信心深い村人の夢にお告げがあり、村人がその輪形の石の一つを掘り起こしてみるとそれは立派なお地蔵様であったといい、掘り出された地蔵尊は「輪形地蔵」と呼ばれ、車馬の危難を救い「交通安全」を守ってくれるお地蔵さんとして広く信仰を集めたといい、交通安全守護のため長らく竹田街道沿いに安置されていましたが、明治初年の「辻堂廃止令」により現在地に移されたといいます。

正行院(猿寺)の施設案内 Facility Info

境内

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    案内板

    京都駅北東の交差点角

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    山門

    門が開いている時間は堂内が見える

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    駒札

     

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    庫裏

     

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    本堂

     

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    猿

    庫裏の前

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    親子猿

    庫裏の前

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    仏足石

     

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    地蔵堂

    輪形地蔵を祀る

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    輪形石

    地蔵堂の前

周辺

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  • NO IMAGE

    宗蓮寺(貴船菊の寺)

    中川の里に円誉道阿が開山した浄土宗寺院
    同じく猿に「南無阿弥陀仏」のお守りを授けた伝承が伝わる

正行院(猿寺)の
年間行事・カレンダー
Event Calendar

正行院(猿寺)の口コミ Google_Reviews

正行院 (猿寺)
3.921件のクチコミ
Google Maps
11 か月前

写真の撮影日時は2025.11.21(金)16:17~。輪形ワガタ地蔵尊や、猿寺などの通称で呼ばれることが多いようである。ほかのこちらのお寺についての投稿にある通り、こちらにいらっしゃる地蔵菩薩は車石として利用され地中に埋もれていたものが、発掘されて地上に姿を顕したものである。地蔵とはいろいろな解釈があるが、地中に埋もれていてもその誓願のために必ず地上に現れる存在なのかもしれない。最寄り駅は、JR 及び京都市営地下鉄京都駅。このお寺を過ぎると、通りを挟んで向かい側に京都市立芸術大学の建物が見えてくる。合掌

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2 年前

京都駅から歩いて4分位の場所に有ります。一般公開されていないお寺なので、入っておりません。 『災難さる』から🐒猿寺と呼ばれているようで、お寺には主な8猿以外にも、沢山のお猿さんの像が有るようです。 詳しくは、お寺の前の京都市が建てた木札に書いておりました。

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3 年前

交通安全に頂いたステッカーを貼って、 そのあとバイクで雨の日に 2回事故りかけましたが、 見事に助かりました🙏 観光向けのお寺ではないそうですが、 歴史あるお寺だそうで、 住職さん?? だったのかわからないですが、 若い方、真面目で気さくで良い方でした。

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7 年前

開山の円誉上人が修行中になついたお猿に「南無阿弥陀仏」のお札を首にかけてあげた。その猿が猟師に狙われたが命が助かり悔い改めた猟師は僧になって殺した動物の供養をして亡くなった。この話が広まって猿寺と呼ばれたということです。境内角の輪形地蔵は竹田街道に面しています。お告げで掘起した車石(輪形)がお地蔵さんでお祀りしたということです。

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