辰巳大明神(辰巳稲荷・祇園辰巳神社)
辰巳大明神(辰巳稲荷・祇園辰巳神社)とは?(基本データ)
- 名前
- 辰巳大明神(辰巳稲荷・祇園辰巳神社)(たつみだいみょうじん)
- エリア
- 祇園・東山
- ジャンル
- 建立・設立
- 創建年不詳
- 祭神
- 辰巳大明神
- ご利益
- 技芸上達
- 例祭
- 神紋・社紋
- アクセス
- 駐車場
- なし
円山公園地下駐車場まで徒歩5分
付近に民間駐車場もあり - 拝観料
- 境内自由・無料
- お休み
- -
- 拝観時間
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- 住所
- 〒605-0087
京都府京都市東山区新橋花見小路西入ル元吉町 - 電話
- 075-752-0227(京都市観光協会)
- FAX
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- 公式サイト
- 辰巳大明神 祇園商店街振興組合
辰巳大明神(辰巳稲荷・祇園辰巳神社)の地図
辰巳大明神(辰巳稲荷・祇園辰巳神社)のみどころ (Point in Check)
京都市東山区新橋花見小路西入ル元吉町、京都有数の繁華街である「祇園」の北側、「祇園新橋伝統的建造物群保存地区」にも指定されている新橋通と白川南通の交差する位置にある小さな神社。祭神は辰巳大明神。
町家に石畳の参道といった京都らしい風情が感じられるとして人気の観光スポットであり、写真撮影やテレビドラマの撮影などでも人気の高い、白川にかかる「巽橋」のすぐそばにあります。
「辰巳神社」「辰巳稲荷」とも呼ばれ、詳しい創建の歴史や由緒は不明ですが、元々は京都御所の辰巳の方角=南東を守る神社だったといいます。
またその昔白川に橋がかかっていなかった時代に、巽橋付近に住んでいた狸(タヌキ)が人を化かして、川の中を渡らせていたことから、困った祇園の人々が、悪戯をしない約束をしこの狸を祀ったところ悪戯が収まったという伝承もあるといいます。
現在は商売繁盛の「祇園のお稲荷さん」の名で、祇園にかかわる人たちのシンボル的な存在として親しまれており、祇園を代表するお茶屋やお店などが奉納した赤い玉垣に囲まれています。
また芸妓さんや舞妓さんといった祇園の芸能に関わる人々から「伎芸上達」の神として厚く信仰されており、芸事の上達を願って参拝に訪れる姿を見かけることも。
このほか、祇園白川一帯は春は桜の名所として知られていて、白川通を中心に多くの桜が咲き誇り、人々の目を楽しませてくれますが、辰巳大明神のそばでも神社をすっぽり覆うように咲き、多くの観光客が記念撮影をする姿を見ることができます。
辰巳大明神(辰巳稲荷・祇園辰巳神社)の施設案内
境内
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一の鳥居
石鳥居
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二の鳥居
朱塗り
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本殿
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手水鉢
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玉垣
関連
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伏見稲荷大社
年4回の神事には当社から神官が来られるという
周辺
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祇園新橋伝統的建造物群保存地区
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白川
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切り通し
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火除け地蔵
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かにかくにの碑