梅田春日神社
梅田春日神社とは?(基本データ)
- 名前
- 梅田春日神社(うめだかすがじんじゃ)
- エリア
- 京丹波
- ジャンル
- 建立・設立
- [本社]
創建年不詳
文永年間(1264-75)に大和国三笠山から勧請との記録あり
江戸末期に梅田神社を移転・合祀し「梅田春日神社」と改められる
[猿田彦神社]
1326年(正中3年)、「帝釈天」として創建
明治初期の「神仏分離令」により帝釈天から「猿田彦神社」に改められる - 祭神
- 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主神(ふつぬしのかみ)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
毘売大神(ひめがみ) - ご利益
- [本社] 家内安全、地域安全
[猿田彦神社] 交通安全、雷除け、雨乞い - 例祭
- 10月第2日曜日
他に猿田彦神社春季大祭(4月第1日曜日)などが知られる - 神紋・社紋
- アクセス
- 駐車場
- あり
- 拝観料
- 無料
- お休み
- 無休
- 拝観時間
- 境内自由
- 住所
- 〒622-0453
京都府船井郡京丹波町水原宮ノ下2-3 - 電話
- 0771-87-0030
- FAX
- -
- 公式サイト
- 梅田 春日神社 全国春日連合会
梅田春日神社 京丹波町観光協会
猿田彦神社 京丹波町の神社・仏閣 京都府
梅田春日神社の地図
梅田春日神社のみどころ (Point in Check)
京都府船井郡京丹波町水原宮ノ下、京都市の北に位置する京丹波町の南側、旧瑞穂町水原地区の西の端の国道9号沿いに鎮座する、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、経津主神(ふつぬしのかみ)、毘売大神(ひめがみ)の「春日神」を祭神として祀る神社。
創立年代は不詳ですが、「国花万葉記」に文永年間(1264-75)に亀山院の託宣により大和国三笠山から勧請したとあり、当初は単に「春日大明神」と称していたといいますが、江戸末期に水原村下里に鎮座する梅田神社を移転・合祀し、以後「梅田春日神社」と号するようになったといい、その後、1888年(明治21年)に近隣8ヶ村が合併して新村が誕生した際には村の名は当社より採って「梅田村」と名づけられています。
また鎌倉後期の1326年(正中3年)には境内に「帝釈天」が創建され、それがいつの頃からか水原村の氏神となって長年にわたり遠近の信仰を集めていたといいますが、明治初期の「神仏分離令」によって帝釈天は「猿田彦神社」と改称されると共に境内社となり、当社が水原地区の氏神となり、一方猿田彦神社はこの地域の庚申信仰の中心地として「水原の庚申さん」と呼ばれて親しまれ、現在に至っています。
現在の本殿は1863年(文久3年)の再建と伝わるこけら葺き三間社流造の建物で、境内社・猿田彦社の本殿とともに1983年(昭和58年)に京都府登録文化財に登録されています。
また1965年(昭和40年)に旧梅田村内の7神社の合同社務所が境内に新設されましたが、7神社中6神社が春日大神を祭神とする神社であったことから、来席した春日大社の千鳥祢宜により「春日殿」と命名されたといいます。
行事としては毎年4月の第1日曜日に家内安全や交通安全、雷除けや雨乞いを祈願して開催される「猿田彦神社春季大祭」が知られていて、巫女姿に扮した地元の小学生らが、和太鼓に合わせて「太々神楽(だいだいかぐら)」の舞いが奉納されるほか、この春入学の新1年生の学業成就を願って勧学祭が執り行われます。
また前日土曜日には小学生が地域を練り歩く「提灯みこし」の巡行もあるといいます。
梅田春日神社の施設案内
境内
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社前石段
国道9号沿い
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駐車場入口と看板
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社号標
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南鳥居
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南参道
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手水舎
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社務所(春日殿)
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拝殿
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本殿
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猿田彦神社
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狛猿
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八幡宮
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稲荷神社・大山祇神社
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蛙像
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遙拝所
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東参道
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東鳥居
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周辺
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水原交差点
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国道9号(山陰道)
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六ノ坪交差点
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六ノ坪バス停
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土師川
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関連
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鎌谷中春日神社
旧瑞穂町の神社で、鎌谷4区(鎌谷奥・鎌谷中・東又・鎌谷下)のうち鎌谷中・鎌谷奥の氏神で一ノ宮
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鎌谷下春日神社
旧瑞穂町の神社で、鎌谷4区(鎌谷奥・鎌谷中・東又・鎌谷下)のうち鎌谷下の氏神で二ノ宮
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東又春日神社
旧瑞穂町の神社で、鎌谷4区(鎌谷奥・鎌谷中・東又・鎌谷下)のうち東又の氏神で三ノ宮
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梅田春日神社の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 4月第1日曜
猿田彦神社春季大祭
- 10月第2日曜
例祭
- 隔年10月
鎌谷春日神社秋季例祭
旧瑞穂町水原地区の鎌谷4区(鎌谷奥・鎌谷中・東又・鎌谷下)の春日神社の秋祭り
鎌谷奥と鎌谷中にそれぞれ1基の曳山、鎌谷下と東又にそれぞれ神輿が1基あり、午前中それぞれの町内を巡行した後、午後に春日神社一の宮に集結するという