長源寺(癌封じ寺)
長源寺(癌封じ寺)とは?(基本データ)
- 名前
- 長源寺(癌封じ寺)(ちょうげんじ(がんふうじでら))
- エリア
- 京丹波
- ジャンル
- 建立・設立
- 874年(貞観14年)
- 創始者
- 第55代・文徳天皇第1皇子・惟喬親王(これたかしんのう)
- 宗派
- 臨済宗妙心寺派
- 山号
- 妙行山
- 本尊
- 観世音菩薩
- 寺紋
- アクセス
- 駐車場
- あり(無料)
- 拝観料
- 無料
- お休み
- 拝観時間
- 拝観自由
- 住所
- 〒629-1143
京都府船井郡京丹波町出野岡ノ下25 - 電話
- 0771-84-0212
- FAX
- -
- 公式サイト
- 長源寺 京丹波町
長源寺(癌封じ寺)の地図
長源寺(癌封じ寺)のみどころ (Point in Check)
京都府船井郡京丹波町出野岡ノ下、京都市の北に位置する京丹波町の和知地区の西、JR立木駅より東へ約25分の所にある臨済宗の寺院。
山号は妙行山、本尊は観世音菩薩。
寺伝によれば平安初期の874年(貞観14年)、第55代・文徳天皇の第1皇子・惟喬親王(これたかしんのう)が皇位継承に敗れて出家し、観世音菩薩を祀り建立したのがはじまり。
844年(承和11年)、惟喬親王が第1皇子として生まれたにも関わらず、母方が時の権力者・藤原氏の出身であった異母弟の第4皇子・惟仁親王(これひとしんのう)が文徳天皇の後を継いで即位し第56代・清和天皇となりました。
皇位継承の夢破れた惟喬親王は悲運のあまり出家され、僧名を梁覚(りょうかく)と改めて諸国行脚の旅に出て、伝承によればこの地にも逗留して庵を結び、観世音菩薩を祀って安居したといいます。
そしてこの地を去るにあたって村人たちに世話になったお礼として癌封じの秘法を授け、滋賀県筒井へと去っていったと伝えられ、897年(寛平9年)2月20日に54歳にて亡くなっています。
現在も開基として惟喬親王の尊牌が祀られるとともに「癌封じ寺」として信仰を集めていて、毎年7月の第1日曜日に行われる「長源寺観音まつり」では、ガン封じの祈祷が行われるとともに、癌封じ茶の接待やそうめん流し、福引きなどが行われ、府下はもちろん、全国各地からの多くの参拝で賑わいます。
長源寺(癌封じ寺)の施設案内
境内
-
-
門前石段と寺号標
-
-
-
駒札
-
-
-
ぼけふうじ観音
石段途中
-
-
-
山門
-
-
-
鐘楼
山門くぐってすぐ右
-
-
-
水子地蔵
山門くぐって左
-
-
-
観音堂
山門くぐって左
-
-
-
石庭
山門くぐって右奥
-
-
-
本堂
-
周辺
-
-
府道59号
-
-
-
出野バス停
-
-
-
由良川
-
-
-
JR立木駅
-