松ヶ崎新宮神社
松ヶ崎新宮神社とは?(基本データ)
- 名前
- 松ヶ崎新宮神社(まつがさきしんぐうじんじゃ)
- エリア
- 北山・上賀茂
- ジャンル
- 建立・設立
- 元々は「大比叡大明神」と称する独立の社
1306年(徳治元年)、一村を挙げて日蓮宗に改宗した際、紀伊国(現在の和歌山県)の熊野新宮(熊野速玉大社)より諾冊二尊を勧請し「新宮大明神」と呼ばれるとともに妙泉寺の鎮守社となる
明治維新の廃仏毀釈に伴う「神仏分離令」により妙泉寺から分離独立し「白髭神社」と号し、猿田彦神を合祀
1887年(明治20年)10月、「新宮神社」と改称 - 祭神
- 熊野速玉神(くまのはやたまのみこと)
├伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
└伊邪那美命(いざなみのみこと)
猿田彦神(さるたひこのみこと)(白鬚大神) - ご利益
- 例祭
- 10月最終日曜(例大祭)
他に御火焚祭(12/8)などが知られる - 神紋・社紋
- アクセス
- 駐車場
- 拝観料
- 無料
- お休み
- 無休
- 拝観時間
- 境内自由
- 住所
- 〒606-0925
京都府京都市左京区松ヶ崎林山34 - 電話
- 075-791-0191
- FAX
- -
- 公式サイト
- 新宮神社 Facebook
新宮神社奉賛会 松ヶ崎自治連合会(松ヶ崎学区ホームページ)
松ヶ崎新宮神社の地図
松ヶ崎新宮神社のみどころ (Point in Check)
京都市左京区松ヶ崎林山、五山の送り火の妙法の法の山近くに鎮座する神社で、祭神として伊邪那岐命(いざなぎのみこと)および伊邪那美命(いざなみのみこと)の熊野速玉神(くまのはやたまのみこと)と、猿田彦神(さるたひこのみこと)を祀る神社です。
元々は「大比叡大明神」と称する独立の社ででしたが、鎌倉時代の1306年(徳治元年)に一村を挙げて天台宗から日蓮宗に改宗した際、紀伊国(現在の和歌山県)の熊野新宮(熊野速玉大社)より諾冊二尊を勧請し「新宮大明神」と呼ばれるようになります。
以来、法華経と日像上人直筆の「曼荼羅」を合祀し、妙泉寺の鎮守社として妙泉寺の僧が祭祀を行いました。
そしてその後、明治維新の廃仏毀釈に伴う「神仏分離令」によって妙泉寺から分離独立し「白髭神社」と号し、猿田彦神が合祀され、更に1887年(明治20年)10月に「新宮神社」と改称し現在に至っています。
現在の境内は主に1931年(昭和6年)に整備されたものが中心ですが、拝殿には天保年間の扁額が掛けられています。
古くより松ヶ崎の氏神さんとして知られ、とりわけ毎年秋の祭礼にはきらびやかな和鞍をつけた馬の行列と東の馬場、西の馬場における競馬の祭事が、行われて壮観であったといいますが、現在は毎年10月23日に近い10月最終日曜日に「例大祭」、そして12月8日に行われる「御火焚祭」で知られています。
松ヶ崎新宮神社の施設案内
境内
-
-
石鳥居
-
-
-
社号標
-
-
-
モミの巨木
区民誇りの木?
-
-
-
参道石段
両脇に朱色の御神灯掛け
-
-
-
手水舎
参道石段上がってすぐ
-
-
-
杉のご神木
-
-
-
拝殿
外側に絵馬が6枚
-
-
-
幣殿・本殿
-
-
-
八幡社
本殿の左か右
-
-
-
三光社
本殿の左か右
-
-
-
嶋森大神
境内東隅
-
周辺
-
-
京都市宝が池公園 球技場
-
松ヶ崎新宮神社の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 1月元旦
歳旦祭
御神酒授与
- 2/3
節分祭
19次より祭典、9~17時まで甘酒授与
神札頒布- 4/1
小学校入学祈願祭
- 6月下
田植え奉告祭
- 10月最終日曜
例大祭(松ヶ崎秋祭り)
前日に宵宮祭(八乙女舞奉納)
当日の本祭は10時より祭典・八乙女舞、12時より子供神輿、お稚児さん・八乙女さんの巡行- 12/8
御火焚祭並びに勧農祭
14時より火焚串頒布
- 12/31
除夜祭