向日神社 京都観光

向日神社

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向日神社

明治神宮のモデルにもなった本殿で有名な五穀豊穣の社

延喜式神名帳に名のある古社で五穀豊穣の神・向神社に1275年祈雨、鎮火の神・火雷神社が合祀され現在名に。 1418年建築の本殿は室町期の三間社流造を代表する重文で東京・明治神宮本殿のモデルにも。300mの石畳の参道は桜と紅葉の名所で星空コンサート、観月の夕べも。神紋は徳川家と同じ三つ葉葵

向日神社とは?(基本データ)

名前
向日神社(むこうじんじゃ)
エリア
西山
ジャンル

寺社 紅葉 夏越祓・茅の輪 初詣

建立・設立
元々は同じ向日山に向神社(上ノ社)と火雷神社(下ノ社)として鎮座した別の神社で、いずれも朝廷の崇敬厚く延喜式神名帳に現れる古社
718年(養老2年)、火雷神社の社殿新築にあたり火雷大神の妃神・玉依姫命(下鴨神社の祭神)と創建者・神武天皇を合祀
1275年(建治元年)、中世に至り荒廃した火雷神社を向神社が合祀、「向日神社」と改める
祭神
向日神(むかいのかみ)
火雷神(ほのいかずちのかみ)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
神武天皇(じんむてんのう)
ご利益
 
例祭
氏子祭(還幸祭)(5月第2日曜日)
神紋・社紋
三つ葉葵
アクセス
駐車場
約10台あり
拝観料
無料
お休み
無休
拝観時間
境内自由
住所
〒617-0004
京都府向日市向日町北山63
電話
075-921-0217
FAX
-
公式サイト
向日神社

向日神社の地図

向日神社のみどころ (Point in Check)

京都府向日市向日町北山、阪急「西向日」駅より北西へ約900mの所に鎮座する神社で、「向日明神(みょうじん)」「明神さん」の名でも親しまれていいます。

同神社のある市の名前にもなっている「向日(むこう)」は「日ニ向カウ」、すなわち東山から日が昇り西山に沈むまで陽光を浴びる土地という意味で、古くから農耕が営まれてきた肥沃なこの土地の産土神(うぶすながみ)として崇拝され、現在でも農家の信仰が厚いといいます。

社伝によると奈良時代初期、718年(養老2年)の創建。
元々は古のころから地元の人々より尊崇を受けていた2つの神社、すなわち同じ向日山に鎮座する向日神を祀る「向神社(むこうじんじゃ)(上ノ社)(かみ)」と、火雷大神を祀る「火雷神社(ほのいかづちじんじゃ)(乙訓坐火雷神社)(下ノ社)(しも)」という別々の神社として創建されました。

このうち「向神社」は大歳神(おおとしのかみ)の子・御歳神(みとしのかみ)が同地にあった山に登った際にその山を「向日山」と称し、永くこの地にとどまり、稲作を奨励したことにはじまり、その由緒から「向日神」と呼ばれ、五穀豊穣の神として信仰を集めました。

他方「火雷神社」は神武天皇が大和国橿原から山城国へ遷った際に、神々の土地の故事により向日山麓に社を建てて「火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)」を祀ったことがはじまりといわれ、祈雨および鎮火の神として信仰を集め、その後718年(養老2年)の社殿の改築にあたり、下鴨神社の祭神として知られる火雷大神の妃神・玉依姫命と創建者・神武天皇を合祀しています。

いずれも朝廷からの崇敬厚く、927年に成立した「延喜式神名帳(えんぎしき)」に名前が記されている古社で、「向神社」は859年(貞観元年)に従(じゅ)五位下の神階を授けられ、延喜式では小社に列して祈年の官幣にあずかった延喜式内社で、他方「火雷神社」は名神大社「乙訓坐火雷神社(乙訓神社)」の論社でした。

しかし中世に入って火雷神社(下社)は荒廃。鎌倉時代、後宇多天皇(ごうだ)の時代の1275年(建治元年)に、向神社(上社)に併祀され「向日神社」と改められ現在に至っています。

祭神は
向神(むかいのかみ)、
乙訓坐火雷神(おとくににますほのいかずちのかみ)、
神武天皇(じんむてんのう)、
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
を祀(まつ)る。
この点、向神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子)の子にあたる大歳神(おおとしのかみ)で、別名「向日神(むかいのかみ)」とも呼ばれていいます。

正面入口の鳥居から長い石畳の参道を進んだ先に舞楽殿、拝殿を経てその奥に本殿があり、現在の本殿は1418年(応永25年)の造営。
室町時代の流れ造りの建築様式「三間社流造(さんげんしゃながれづくり)」の代表的な建築物で、国の重要文化財に指定。
東京の明治神宮の本殿のモデルになったことでも知られています。 ちなみに明治神宮のものは向日神社の本殿を1.5倍のスケールにして設計・建築されたといわれています。

●寺宝としては同じく重要文化財に指定の紙本墨書「日本書紀 神代紀 下巻」が元は醍醐寺理性院の所蔵本で、南北朝時代の写本として有名です。

境内は地元の人たちの憩いの場となっているだけでなく、四季折々の草花を楽しむこともでき、とりわけ春は桜の名所として有名。
1100本ともいわれる桜が境内を彩るほか、入口の大鳥居から本殿へ向けて緩やかな坂道が真っ直ぐ続く石畳の参道が見事な桜のトンネルとなり、また桜祭りも開催されて多くの人で賑わいます。

行事としては5月1日の例祭のほか、また4月の桜祭り、7月の夏越の祓、10月の御火焚き祭りなどが知られ、夏には星空コンサート、秋には観月の夕べなども開催され、地元の人々を中心に多くの人が集まります。

向日神社の施設案内

 

境内

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    鳥居

     

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    石標

     

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    日像上人説法石

     

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    参道(桜並木)

     

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    さざれ石

     

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    勝山稲荷社

     

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    元稲荷社

     

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    忠魂碑

     

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    手水舎

     

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    天満宮社

     

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    参集殿・社務所

     

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    舞楽殿

     

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    本殿

     

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    五社神社

     

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    祖霊社(神供所)

     

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    春日神社

     

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    増井神社

     

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    鶏冠木の苑

     

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    古神札納所

     

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    御霊神社

     

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    客殿

     

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    お茶所

     

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    WC

     

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    乙訓道場(剣道場)

     

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    向日市立博物館・科学館天文館

     

周辺

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    元稲荷古墳

     

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    勝山公園

     

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    勝山緑地

     

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    コミュニティセンター

     

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    駐車場

     

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    アストロ通り

     

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    五辻

     

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    向日町郵便局

     

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    阪急西向日駅

     

向日神社の主な年間行事・カレンダー

年中行事

1月
初詣

若水奉てん・甘酒接待・歳旦祭

2月の最初の午の日
初午祭

10:00より、商売繁盛を祈願

4月
桜祭り

祈願祭や野点、生け花展、琴・太鼓の演奏など
夜にはかがり火も焚かれ、昼間とは違った夜桜が楽しめる

5月第2日曜
氏子祭(還幸祭)

五穀豊穣・無病息災を祈願し、御鳳輦および鉾・榊・太鼓などの行列が氏子区域を巡行する
これに先立って3日前の木曜日に「神幸祭(おいで)」も行われ、上植野町の御旅所へ向けて出御
前日の宵宮では子供みこしの巡行も
当日9:30に上植野御旅所を出発し氏子区域を巡行した後、17:00頃に神社へと還御

7月上
星空コンサート

市民グループ「まちづくり市民の会」の主催で舞楽殿にて開催
向日市に縁のあるアーティストによる演奏で、ジャンルはクラシック・邦楽・ジャズなど
七夕飾りに「まち」への願いを書いた短冊を飾りつけ、短冊は後日焚き上げされる
参道両脇には「竹のローソク」が設置され、幻想的な雰囲気に包まれる

7/31
夏越の祓(茅の輪くぐり)

茅を束ねてつくった茅の輪をくぐることで身を祓い清め、無病息災を祈願

9月ないし10月
観月祭・観月の夕べ

地元の子どもたちが絵を描いた150もの灯籠が並ぶ「絵灯路(えとうろ)」がメイン行事

10月第2日曜
御火焚き祭

14:00より無病息災・万福招来を祈願して火焚き木串(護摩木)を約2万本炊き上げる

11月
七五三祭

 

花ごよみ

 
桜(サクラ)

 

 
紅葉(こうよう)

 

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