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京都御所

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京都御所

南北朝時代から500年以上にわたって天皇の居所に

京都御苑中央北側。平安遷都直後は二条駅近く千本丸太町北東にあったが1227年全焼。 1331年の後醍醐天皇の京都脱出後に即位した光厳天皇が現在地にあった土御門東洞院殿を仮御所(里内裏)にして以降1869年の明治天皇の東京行幸まで天皇の居所に。 度々火災に遭い現在の建物は1855年の再建

京都御所とは?(基本データ)

名前
京都御所(きょうとごしょ)
エリア
京都御所
ジャンル

邸宅・屋敷・別荘 庭園

建立・設立
794年(延暦13年)、平安京遷都の際に大内裏が築かれたのは今の御所よりずっと西側、二条駅近く千本丸太町交差点の北東、上京区下立売通土屋町の付近だった
960年(天徳4年)、火災で内裏が全焼、その後も何度か火災に見舞われると、天皇外戚の邸宅などが仮皇居として用いられるようになり(里内裏)、院政期以降はこの里内裏を皇居とする例が一般化
1227年(安貞元年)、内裏が再び全焼し以後再建されず
1331年(元弘元年・元徳3年)、鎌倉幕府と対立した後醍醐天皇が京都を脱出した後新たに即位した光厳天皇が、平安京の内裏の東に位置し元々は里内裏だった土御門東洞院殿を居所とする、以降1869年(明治2年)の明治天皇の東京行幸まで500年以上、27代の天皇の居所となる
1855年(安政2年)、それまで建て替えや火災焼失による再建を8度繰り返していたが、平安様式に倣って再建され紫宸殿、清涼殿も復元される
アクセス
  • 京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅下車 徒歩約5分
  • 京阪電車鴨東線「出町柳」駅下車 徒歩約15分
  • 叡山電鉄叡山本線「出町柳」駅下車 徒歩約15分
  • 京都市営バス「烏丸今出川」(51・59・急102・201・203号系統)下車 徒歩約5分
  • 京都バス「烏丸今出川」(45・51系統)下車 徒歩約5分
駐車場
■中立売西駐車場
├バス20台 3時間1300円(以降1時間毎200円)
└自家用車250台 3時間500円(以降1時間毎100円)
7:40~19:30(出場は24時間可)
■清和院東駐車場
└自家用車80台 3時間500円(以降1時間毎100円)
8:40~20:00(20:00以降閉鎖)
拝観料
無料
お休み
土日祝、振替休日
年末年始(12/28~1/4)
行事等が行われる日
※3・4・5・10・11月の毎土曜日、他の月の第3土曜日は参観可
拝観時間
9:00~15:30
住所
〒602-0881
京都府京都市上京区京都御苑3
電話
075-211-1215(宮内庁京都事務所参観係)
FAX
-
公式サイト
宮内庁参観案内
京都御所一般公開 宮内庁

京都御所の地図

京都御所のみどころ (Point in Check)

京都府京都市上京区、国民公園として開放されている京都御苑(きょうとぎょえん)の中央やや北西寄りにある皇室関連施設。

14世紀頃から1869年(明治2年)までの間の「内裏(禁裏)」、すなわち歴代天皇が居住し、儀式・公務を執り行った皇居でしたが、東京行幸以降は天皇は住んでおらず「皇室用財産」として宮内庁京都事務所が管理しており、一般市民や観光客などにも広く公開されて見学することができるようになっています。

桓武天皇による794年(延暦13年)の平安京への遷都時の内裏は、現在の京都御所よりも1.7kmほど西にある千本通り沿いにありました。
しかし度重なる内裏の焼失により、主に摂関家の邸宅を一時的に天皇の仮住まいとする臨時の皇居「里内裏(さとだいり)」が置かれるようになり、1227年(安貞元年)の火災以後、元の位置に内裏が再建されることはありませんでした。

現在の京都御所は、里内裏の一つであった「土御門東洞院殿(つちみかどひがしのとういんどの)」に由来。
1331年(元弘元年)、後醍醐天皇が京都を脱出した後に鎌倉幕府が擁立した光厳天皇がここで即位し里内裏として以降、南北朝の北朝の内裏として定着したものです。
そして1392年(明徳3年)に南北朝が統一された後は正式の皇居として定着し、1869年(明治2年)の明治天皇の「東京行幸」までの約550年間にわたって皇居として使用されました。

建物自体は戦乱による焼失と再建、修理・改築等を繰り返しており、現在の建物は江戸末期の1854年(安政元年)に焼失の後、翌1855年(安政2年)に平安様式にならって徳川幕府によって再建されたもの。
皇室の勢力が衰えていた室町時代には規模は小さかったが、足利義満や織田信長、豊臣秀吉、そして江戸幕府等による修理・造営により後世の再建・造替のたびに拡張され現在の規模となりました。

1869年(明治2年)に天皇が東京に行幸して後は荒廃の一途を辿っていましたが、これを見かねた明治天皇が1877年(明治10年)に宮内省に旧観を維持するように指示。
それ以降は宮内省によってその美しい風景が保たれています。

東西約250m、南北約450mの南北に長い長方形で面積は約11万平方メートル。
周囲を白い築地塀(ついじ)に囲まれ、東西南北に6門、このうち南には正門にあたる「建礼門(けんれいもん)」が開かれています。

現在の御所にはかつての内裏に属していた多くの建物と庭園が残されていますが、これらの建物群は大きく3つのブロックに分かれています。

まず一番南寄りのブロックは儀式や政務が執り行われた紫宸殿・清涼殿といった御所における最も重要な建物が建つエリアです。
建礼門の門内正面に南庭(なんてい)を囲む形で南の承明門(しょうめいもん)、東の日華門(にっかもん)、西の月華門(げっかもん)と三方に門の開かれた回廊があり、その中に内裏の正殿で歴代天皇が即位した「紫宸殿(ししんでん)」、北西に天皇が政務を執った「清涼殿(せいりょうでん)」が建っています。

その北側、敷地のほぼ中央のブロックは、天皇の日常生活や内向きの行事、対面などに使用された内向きの建物群の建つエリアです。
紫宸殿の北東から奥に小御所(こごしょ)、御学問所、常御殿(つねのごてん)が接続し、その東には御池庭などがあります。

そして敷地のもっとも北寄りの独立したブロックはかつての後宮、皇后や皇子皇女(若宮・姫宮)が住んでいたエリア。
明治以降に多くの建物が取り払われましたが、皇后御常御殿、飛香舎(ひぎょうしゃ)などが残されています。

庭園については江戸期のものである紫宸殿の「南庭(だんてい)」や清涼殿の「東庭」が一面に白砂を敷き詰めた儀式の場としての庭であるのに対し、小御所、御学問所、御常御殿などに接した庭は池と遣水(やりみず、流水の意)を中心にした日本式の庭となっています。
とりわけ小御所前には大きな池を配した優雅な庭園があることで知られています。

また各建物の内部はそれぞれの部屋の格や用途に応じて様々な障壁画で飾られており、これらの障壁画は狩野派、土佐派、円山四条派をはじめ、江戸時代末期の日本画壇の主要な絵師たちが絵筆を振るっています。

建物の多くは江戸末期の再建のものが中心ですが、建物に庭園、そして障壁画が一体となり、日本の伝統文化の粋を今に伝えています。

御所の周辺については、かつては有栖川宮(ありすがわのみや)、桂宮(かつらのみや)の宮家、近衛(このえ)、鷹司(たかつかさ)などの五摂家をはじめとする公家屋敷が数多く建ち並んでいたが、天皇の東京行幸とともに東京へ移転されて姿を消し、唯一今出川通の北側に国の重要文化財にも指定されている「冷泉家(れいぜいけ)住宅」が残され、わずかにかつてのたたずまいを伝えてくれています。
そして跡地には現在、環境省の管理の下で約90万平方メートルに及ぶ市民公園「京都御苑」として整備され、市民憩いの場となっています。

また御所の南東には1867年に創建された「大宮(おおみや)御所」、および1852年に創建された「仙洞(せんとう)御所」が現存しています。

見学については、従来は事前申込制による参観と、毎年春と秋の一般公開(春の4月上旬、秋の10月中旬の各5日間)のみでしたが、参観希望者の利便性をより高めることを目的に、土日祝を含め一年を通じて申込手続不要での公開となりました。

京都御所の施設案内

 

紫宸殿・清涼殿

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    冝秋門(入口)

     

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    パンフレット配布場所

     

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    案内図

     

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    参道

     

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    御車寄

     

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    諸大夫の間

     

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    新御車寄

     

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    催し会場

     

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    参道

     

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    休憩所

     

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    売店

     

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    参道

     

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    建礼門

     

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    承明門

     

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    回廊

     

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    建礼門前派出所

     

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    休憩所

     

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    WC

     

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    建春門

     

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    催し会場

     

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    参道

     

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    春興殿

     

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    宣陽殿(大臣宿所)

     

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    日華門

     

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    南庭

     

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    紫宸殿

     

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    左近の桜

     

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    右近の橘

     

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    月華門

     

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    清涼殿

     

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    萩壺

     

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    御溝水

     

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    東庭

     

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    漢竹

     

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    呉竹

     

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小御所・御常御殿

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    参道

     

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    参道

     

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    小御所

     

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    御池庭

     

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    欅橋

     

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    蹴鞠の庭

     

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    御学問所

     

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    長押門

     

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    錦台

     

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    御常御殿

     

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    御内庭

     

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    地震殿(泉殿)

     

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    龍泉門

     

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    龍泉の庭

     

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    迎春

     

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    御涼所

     

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    吹抜廊下

     

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    聴雪

     

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    御花御殿

     

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    蝸牛の庭

     

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    参道

     

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    御三間

     

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    参道

     

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    案内所

     

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    休憩所

     

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    枝垂桜(御台所跡)

     

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    参観者休所(公開本部)

     

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    売店

     

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    WC

     

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    救護所

     

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    案内所

     

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    清所門(出口)

     

皇后宮常御殿・若宮・姫宮御殿

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    皇后宮常御殿

     

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    玄輝門

     

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    朔平門

     

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    飛香舎

     

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    藤壺

     

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    若宮・姫宮御殿

     

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    皇后門

     

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    参内殿

     

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