天橋立ビューランド(飛龍観)
縦一文字「飛龍観」で知られる天橋立の展望スポット
KTR天橋立駅近く、海抜約130mの文殊山頂上にある遊園地。 傘松公園と並ぶ日本三景・天橋立の絶好の展望スポットとして有名で、展望台から眺められる縦一文字の天橋立は天に昇る龍に例えられ「飛龍観」と呼ばれる。 股のぞきで眺めるのもオススメ。ほかに観覧車などのアトラクションや展望レストランも
天橋立ビューランド(飛龍観)とは?(基本データ)
- 名前
- 天橋立ビューランド(飛龍観)(あまのはしだてびゅーらんど)
- エリア
- 宮津・伊根
- ジャンル
- 建立・設立
- 1970年(昭和45年)5月
- アクセス
- 駐車場
- 専用駐車場はなし
■天橋立智恩寺文珠駐車場
├自家用車400台 1回600円
└バス10台収容 1,200円
0772-22-2574
■市営天橋立駐車場
├普通車540台 600円
├バス25台 1,200円
└自動二輪 300円
24時間(入出場は8:00~17:00)
0772-22-4179
※民間の中小のパーキングもあり - 拝観料
- ■リフト・モノレール共通往復乗車料金(入園料含む)
├大人(中学生以上) 850円
└小人(小学生) 450円
※団体は30名以上(要問合せ)
※障害者割引 大人430円・小人230円(障害者手帳提示)
※大人1人につき乳幼児1人無料(乳幼児2人目から小人料金)
■乗物回数券(100円券11枚綴り) 1,000円
■アトラクションの種類(小さな子供からお年寄りまで楽しめる)
├空中散歩で360度のパノラマ風景を楽しめる飛龍観回廊(無料)
├かわらけ投げ(1回300円)
├サイクルカー(1人300円~2人500円・6歳以上)
├観覧車(1人300円)
├SL弁慶号(1人300円)
├ゴーカート(1人300円~2人500円・135cm以上)
├コインカー(1台100円・7歳以上)
├遊々館(オリジナルプリクラもあるゲームセンター)
└アーチェリー(1回500円、オリジナルのハートの的) - お休み
- 無休
- 拝観時間
- 2/21~7/20 9:00~17:00
7/21~8/20 8:00~18:00
8/21~10/20 9:00~17:00
10/21~2/20 9:00~16:30 - 住所
- 〒626-0001
京都府宮津市天橋立文珠437 - 電話
- 0772-22-5304
- FAX
- 0772-22-5305
- 公式サイト
- 日本三景 天橋立ビューランド
ビューくん&ランちゃん 天橋立ビューランド
天橋立ビューランド Twitter
天橋立ビューランド Facebook
天橋立ビューランド Instagram
天橋立の主なビューポイント(天橋立四大観) 京都府
天橋立ビューランド(飛龍観)の地図
天橋立ビューランド(飛龍観)のみどころ (Point in Check)
京都府宮津市文珠、文珠山の山上にあり、天橋立を南側から一望できる展望台のある山頂遊園地。
特別名勝にして「日本三景」の一つとして知られる「天橋立」の中心にある「天橋立公園」は、大天橋、小天橋、第二小天橋、傘松公園などで構成されています。
ビューランドはKTR天橋立駅のある天橋立南側の文珠にある文珠山の山上、海抜130mに位置しており、このため古くから天橋立を一望することができる絶景スポットとして知られています。
そしてここからの眺めは、天橋立が縦一文字に、龍が天に向かって飛翔していくように見えることから「飛龍観(ひりゅうかん)」と呼ばれ、天橋立の「四大観」として有名です。
ちなみに天橋立の「四大観」とは以下のとおり
「飛龍観(ひりゅうかん)」=天橋立ビューランド
南→北を見た眺望のことで、龍が天に昇るように見立てられることから
「昇龍観(斜め一文字観)」=傘松公園
北→南を見た眺望のことで、右上がりに勢いよく天に昇る龍を想像させる
一説によれば龍脈が通じる所といわれているそう
「一字観(いちじかん)」=大内峠一字観公園
西→東を見た眺望のことで、漢字の「一(いち)」の字に見えることから
「雪舟観(せっしゅうかん)」=雪舟展望台(稲荷山神社の上)
東→西を見た眺望のことで、雪舟が絵に描いたことで知られている
何といっても有名なのはテレビなどでもよく紹介され、名物として知られる「股のぞき」による観賞方法。
天橋立を股の間からのぞくと、海と空が逆になって天地が逆転し、天に架かる橋のように見えることからこの名がついたといい、園内には「股のぞき台」も設置されています。ちなみに股のぞきの発祥の地は傘松公園といわれています。
この他にも天橋立を一望できる景色を見ながら、美味しい食事やスイーツを楽しめる「展望レストラン」も営業しているほか、展望テラスの「飛龍観回廊」は、龍のようなうねりのある回廊を持ち、360度の大パノラマの景色が眺められるとして人気を集めています。
また園内には展望施設の他にも大観覧車やサイクルカー、SL弁慶号、メリーゴーランド、ゴーカート、アーチェリー、ゲームセンターなど、子供向けの遊具施設やアトラクションなどが多数あり、子供から大人まで1日中楽しめるように工夫が施されています。
そしてバラや桜をはじめ、柴桜、藤、つつじなどの色とりどりの季節の花を楽しむこともできるほか、土日祝のみ登場するという、天橋立ビューランドのオリジナルキャラクター「ビューくん」と「ランちゃん」も人気です。
モノレール乗り場のある麓から山頂へは、リフトで約6分、40人乗りのモノレールなら約7分で到着することができます。
天橋立ビューランド(飛龍観)の施設案内
園内
-
-
ビューランドの看板
府道2号沿い
-
-
-
文殊踏切
-
-
-
リフト・モノレールのりば飛龍駅
-
-
-
リフト・モノレールのりば入口
-
-
-
待合室
-
-
-
モノレールからの眺め
-
-
-
モノレールのりば山頂駅
-
-
-
ゲート
-
-
-
モノレールのりばへの道
帰り専用
-
-
-
園内案内図
-
-
-
飛龍観の説明板
-
-
-
天橋立(飛龍観)展望図
-
-
-
股のぞき台
-
-
-
天橋立の眺望
-
-
-
SL弁慶号
-
-
-
サイクルカー
-
-
-
グッズ売り場
-
-
-
観覧車
-
-
-
バラ園
-
-
-
藤棚
-
-
-
かわらけ投げ
-
-
-
展望デッキ
レンガ調
-
-
-
切符売場
-
-
-
喫煙所
-
-
-
飛龍観回廊入口
-
-
-
飛龍観回廊
-
-
-
展望レストラン
-
-
-
園内案内図
-
-
-
展望デッキ
レストラン2F
-
-
-
切符売場
-
-
-
コインカー(バッテリーカー)
-
-
-
トイレ
-
-
-
園内案内図
-
-
-
メリーゴーランド
-
-
-
キッズコーナー
-
-
-
ウッドデッキ
-
-
-
遊々館
ゲームセンター
-
-
-
ゴーカート
-
-
-
カフェ
2018年3月に遊々館にオープンしたテイクアウトのカフェ
-
-
-
アーチェリー
-
-
-
みんな仲良し地蔵
-
-
-
リフトのりばへの石段
-
-
-
リフトのりば
-
周辺
天橋立ビューランド(飛龍観)の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 3月下
ビューくん・ランちゃん誕生イベント
ウッドデッキにて、じゃんけん大会、記念撮影会、お菓子のつかみ取りなど
月並行事
- 土日祝
ビューくんランちゃん登場
ビューくん&ランちゃんは2014年(平成26年)3月に誕生したマスコットキャラクター
「飛龍観」の呼び名から龍神をイメージして作られたといい、ビューくんは遊具に乗っている人たちの笑顔が大好きな元気な男の子、ランちゃんはバラの花を愛する少しおてんばな女の子という設定
11:00~11:30、13:00~14:00、14:00~15:00に30分登場(6~9月は15分)
園内中央から股のぞき台周辺を散策する
[公式]