珠城神社
珠城神社とは?(基本データ)
- 名前
- 珠城神社(たまきじんじゃ)
- エリア
- 久御山
- ジャンル
- 建立・設立
- 第11代・垂仁天皇の崩御後の70年頃
1573年(天正元年)の「槙島の戦い」で焼失後は雙栗神社の預かりに
1967年(昭和42年)10月に旧地の市田にて再建 - 創始者
- 山代大筒城真若王(やましろおおつつきまわかのみこ)(開化天皇王子・日子坐王(ひこいますのみこ)の子)
- 祭神
- 括目入彦五十狭芽命(いくめいりびこいさちのみこと)(垂仁天皇)
和気清麻呂(わけのきよまろ) - ご利益
- 例祭
- 10/8・10/9(例祭・神幸祭)
- 神紋・社紋
- 橘紋
- アクセス
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- 京阪本線「淀」駅下車 徒歩約1時間(4.8km)、車・タクシーで約12分
- 京阪本線・宇治線「中書島」駅下車 京都京阪バスで「まちの駅イオン久御山店前」まで約15分
- 近鉄京都線「大久保」駅下車 京都京阪バスで「まちの駅イオン久御山店前」まで
- JR片町線「松井山手」駅下車 京都京阪バスで「まちの駅イオン久御山店前」まで
- 京都京阪バス「まちの駅イオン久御山店前」(17・17A・24・25・26B系統)下車 徒歩約11分
- 京都京阪バス「野村口」(17・17A・25・26B系統)下車 徒歩約7分
- 京滋バイパス「久御山IC」より車で約5分
- 京滋バイパス「久御山淀IC」より車で約9分
- 第二京阪道路「久御山南IC」より車で約4分
- 駐車場
- 拝観料
- 無料
- お休み
- 無休
- 拝観時間
- 境内自由
- 住所
- 〒613-0022
京都府久世郡久御山町市田珠城2-1 - 電話
- 075-631-0307(玉田神社)
- FAX
- 075-631-2121(玉田神社)
- 公式サイト
- 兼務神社の祭の紹介 玉田神社
玉田神社 Twitter
珠城神社 久御山町
珠城神社の地図
珠城神社のみどころ (Point in Check)
京都府久世郡久御山町市田珠城、久御山町の中央、京都南道路の新珠城交差点のやや東に鎮座する神社で、久御山町森宮東にある玉田神社の兼務神社の一社。
祭神は括目入彦五十狭芽命(いくめいりびこいさちのみこと)(垂仁天皇)、および和気清麻呂(わけのきよまろ)。
安土桃山時代の1585年(天正13年)の「市田玉城神社護法神社拜神宮寺巻」によれば、市田はかつて第11代・垂仁天皇(すいにんてんのう B.C.69-70)の宮城「珠城宮」のあった地で、天皇の崩御の後にその霊を開化天皇王子・日子坐王(ひこいますのみこ)の子・山代大筒城真若王(やましろおおつつきまわかのみこ)がこの地に祀ったのが当社のはじまりであり、纏向(まきむく)の皇居を珠城宮と称したことにちなんで「珠城神社」と称したといいます。
また平安初期の799年(延暦18年)に平安京遷都に尽力したことで知られる和気清麻呂(わけのきよまろ 733-99)が逝去した際には、藤原葛野麿(ふじわらのかどのまろ 755-818)が勅使となって「護法神社(護法善神)」とし、珠城神社に並べて神殿を造ったと伝わり、その後、僧・行賀(ぎょうが)が神宮寺を建て薬師仏を本尊とする「護王寺」とされたといいます。
その後、当社ならびに護王寺は1180年(治承4年)に兵火により焼失し、1185年(文治元年)に源頼朝(みなもとのよりとも)によって再建されたものの、戦国時代の1573年(天正元年)に「槙島の戦い」で再び焼失。
そして江戸時代には当社の祭神は現在の久御山町佐山に鎮座する雙栗神社(さぐりじんじゃ)に預けられていたようで、その間、市田村が1719年(享保4年)に神輿を造営し神事に参画した記録が残っているといい、更に明治期に入った1879年(明治12年)には正式に合祀され、1883年(明治16年)の「久世郡神社明細帳」でも雙栗神社の祭神の中にその名が見られます。
しかし市田地区の氏子・住民の願望と熱意により、1967年(昭和42年)10月に春日造の本殿と切妻造の拝殿が市田の旧地に再建されるとともに遷座が行われ、今日に至っています。
珠城神社の施設案内
境内
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社前
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鳥居
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社号標
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参道
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拝殿
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本殿
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駒札
拝殿手前右
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鳥居
本殿右奥、二社の前
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皇大神宮・稲荷神社
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藤棚
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公園
鳥居くぐって正面右
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北向毘沙門堂
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周辺
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新珠城交差点
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関連
珠城神社の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 3月下
祈年祭
10:00
- 8/31
八朔祭
旧暦8月1日の日には師匠や世話になった人に贈り物をする風習があり、珠城神社では神饌を供え高張提灯を立てて参拝を行う
- 10/8・10/9
例祭・神幸祭
10/8
11時より例祭
10/9
午後より子供神輿の巡幸