鳴滝 桜のトンネル
夜桜電車も楽しめる嵐電名物「桜のトンネル」
京福電鉄(嵐電)北野線の鳴滝~宇多野間の約200mに及ぶ約70本の桜並木の通称。 1926年3月に北野線の全線開通を記念して植栽されたもので、毎年桜の時期には電車内から桜を眺める乗客と、線路脇からシャッターを構えるカメラ好きとで賑わう
鳴滝 桜のトンネルとは?(基本データ)
- 名前
- 鳴滝 桜のトンネル(なるたき さくらのとんねる)
- エリア
- 衣笠・御室・花園・太秦
- ジャンル
- 建立・設立
- 桜は1926年(大正15年)3月の北野線の全線開通を記念して植栽
- アクセス
- 駐車場
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- 拝観料
- ■電車内で見学
├大人 200円
└小人 100円
※全線均一運賃
■外で見学
└特になし - お休み
- 4月上旬~4月中旬のみ開催
- 拝観時間
- 電車の運行に準ずる
夜桜電車は日没~21時頃まで - 住所
- ■鳴滝駅
〒616-8234
京都市右京区鳴滝嵯峨園町
■宇多野駅
〒616-8207
京都市右京区宇多野長尾町
(「鳴滝」駅~「宇多野」駅間の約200m) - 電話
- 075-801-2512
075-801-2511(鉄道部運輸課) - FAX
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- 公式サイト
- 鳴滝駅 嵐電
宇多野駅 嵐電
鳴滝 桜のトンネルの地図
鳴滝 桜のトンネルのみどころ (Point in Check)
京福電鉄(嵐電)北野線の「鳴滝」駅から「宇多野」駅の間の線路の両脇に約200m続く桜並木で、「桜のトンネル」と呼ばれ親しまれています。
この点、嵐電北野線は四条大宮駅と嵐山駅を結ぶ嵐山線との乗り換え駅となる「帷子ノ辻」駅から、撮影所前、常盤、鳴滝、宇多野、御室仁和寺、妙心寺、龍安寺、等持院、そして終点の「北野白梅町」駅までを結んでいる路線です。
桜は染井吉野(ソメイヨシノ)を中心に約70本あり、例年3月下旬~4月上旬にかけての見頃の時期には車内から桜のトンネルを楽しめるほか、沿線の線路脇の撮影スポットから桜並木を駆け抜ける電車の姿を撮影しようと、多くの撮り鉄や観光客が押し寄せます。
ちなみに撮影スポットは踏切と線路の両脇に1箇所ずつの2箇所見学できる場所がありますが、安全対策のため現在は柵が設置され警備員も配置されており、両者を行き来するには踏み切りを経て大きく迂回する必要があるので注意が必要です。
ただし電車は上下線を合わせて約10分~20分間隔に2回は通るので、焦らずにじっくり撮影することができます。
また嵐電では春の風物詩として桜の満開に合わせて夜間ライトアップを行うとともに「夜桜電車」を運行。
桜並木を通過する際には低速運転を行うとともに車内灯が消され、車窓から闇に浮かぶ幻想的な夜桜を眺めることができます。
この他にも嵐電では桜の時期に北野線の桜の名所である仁和寺と平野神社の社紋を外観にラッピングし、車内に桜の造花の装飾を施した「桜電車」の運行も行っており、併せて楽しむことができます。
鳴滝 桜のトンネルの施設案内
周辺
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常盤交差点
丸太町通沿いの交差点
交差点北西角にある京都銀行常盤支店の右の道を北へ進んでいくと宇多野2号踏切にたどり着く
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嵐電鳴滝駅
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宇多野2号踏切
嵐電鳴滝駅の北東にある
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宇多野1号踏切
2号踏切やや北東に位置
線路の向こうに桜並木が見え、撮影ポイントの一つ
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線路脇
嵐電北野線の線路と御室川が交差するやや北側付近に位置する最大の撮影ポイント
常盤交差点・鳴滝駅方面からなら宇多野1号踏切を越えて北へ進み、御室川に架かる夕日橋を渡って南へと大きく迂回する必要
宇多野駅方面からなら西へ進んだ先にある御室川に架かる夕日橋を渡らずに川沿いを南へ
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夕日橋
この橋から御室川の川沿い東岸に沿って南へと進んだ先の行き止まりが一番の撮影ポイントといわれる線路脇
橋のたもとにも見事な桜がある
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嵐電宇多野駅
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鳴滝 桜のトンネルの主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 4月上
夜桜電車
桜のトンネル"ライトアップに合わせて臨時ダイヤにて夜桜電車を運行する
帷子ノ辻発または北野白梅町発で約12分間隔