衣手神社 京都観光

衣手神社

衣手神社

 

 

衣手神社とは?(基本データ)

名前
衣手神社(ころもでじんじゃ)
エリア
松尾・桂・西京極
ジャンル

寺社 鳳輦・神輿

建立・設立
不詳
祭神
玉依姫命・羽山戸神
ご利益
山城地方開拓の神・諸産業の守護・農業守護(五穀豊穣)
例祭
3月第1日曜(奉射祭)・10月第1日曜(おひたき祭)
他に松尾祭(4/20以後の第1日曜日から21日間)などが知られる
神紋・社紋
 
アクセス
駐車場
なし
拝観料
無料
お休み
無休
拝観時間
境内自由
住所
〒615-0871
京都府京都市右京区西京極東衣手町10(松尾大社境外末社)
電話
075-871-5016(松尾大社)
FAX
-
公式サイト
松尾大社 衣手社 郡青年会 Facebook
摂社・末社 境内のご案内 松尾大社
葛野自治会連合会
松尾大社六社青年連合会  Facebook

衣手神社の地図

衣手神社のみどころ (Point in Check)

京都市右京区西京極東衣手町(ころもでちょう)、桂川の東岸、西京極総合運動公園の五条通を挟んで北西にある松尾大社の境外末社。
「郡衣手神社(こおりころもでじんじゃ)」「衣手社」ともいい、旧郡村(こおりむら)の産土神として崇敬を集めています。

祭神は開拓の神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)、農業、諸産業の神・羽山戸神(はやまとのかみ)を祀っています。

創建の経緯は不明も、古くより山城地方開拓の神として信仰される玉依姫命を祀り、「三宮社」と称し郡村の産土神として敬われていましたが、1875年(明治8年)に松尾大社の境内に鎮座していた衣手社の農業をはじめとする諸産業の守護神として知られる羽山戸神を合祀し、1878年(明治11年)に「衣手神社」と社名が改められました。

現在の本殿は江戸初期の1679年(延宝7年)に再建されたもので、拝殿は1852年(嘉永5年)の建立。
その後1930年(昭和5年)の大修理の際に御輿庫および社務所などが改築整備されています。

旧地と伝わる「衣手の森(杜)」はかつては糺の森、藤の森とともに「三大森」にも数えられていたといい、藤原定家が「ほととぎす声あらわるるころもでのもりの雫を涙にやかる」(拾遺愚草)と詠むなど、古来より歌枕としても有名でした。

森のあった場所については確定していませんが、桂川の氾濫による社殿流出の後に現在地に遷されたと考えられ、境内の鎮守の森には往時を偲ばせるようにケヤキやムクノキの大木を見ることができます。

また松尾大社の「松尾祭」の際には、6基の神輿のうち「衣手社」の神輿の御旅所になっており、郡地区や葛野地区などで神輿渡御が行われ、多くの見物客で賑わいます。

この他にも毎年3月初旬の「歩射祭」は奉射祭、オマトウ(的)とも呼ばれ、神前で一年の豊作を祈願した後、的に向けて矢を射て、矢の当り具合によってその年の豊凶が占われます。
その後、毎年10月中旬の「秋季例祭」にて新穀を神前に供えて収穫に感謝する神事も行われます。

衣手神社の施設案内

 

境内

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    鳥居

     

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    社号標

     

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    衣手森の石碑

     

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    参道

     

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    手水舎

     

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    社務所

     

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    神輿庫

     

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    朱塗りの鳥居

     

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    拝殿

     

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    拝所・本殿

     

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    末社

    祭神不明(次のいずれか)
    野宮社 天照大御神(あまてらすおおみのかみ)
    八王子社 素戔鳴尊(すさのおのみこと)の御子神
    諏訪社 建御名方神(たけみなかたのかみ)
    幸神社 道祖神
    山王社 日吉神

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    二社

    祭神不明(次のいずれか)
    野宮社 天照大御神(あまてらすおおみのかみ)
    八王子社 素戔鳴尊(すさのおのみこと)の御子神
    諏訪社 建御名方神(たけみなかたのかみ)
    幸神社 道祖神
    山王社 日吉神

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    鎮守の森

     

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    東衣手町遺跡の石標

     

周辺

関連

衣手神社の主な年間行事・カレンダー

年中行事

1月中
どんど焼き

 

3月第1日曜
歩射祭

神前で一年の豊作を祈った後、的を設けて矢を射、矢の当たり具合によってその年の豊凶を占う特殊神事

4/20以後の最初の日曜
松尾大社 松尾祭 神幸祭(おいで)(まつのおまつり しんこうさい)

 

4/20以後の最初の日曜
衣手社 子供神輿巡行

衣手社の子供神輿が町内を巡行する
例年5月5日に行っていたというが、現在は神幸祭(おいで)に合わせて親神輿と同じように祀ろうと神幸祭の日に行っている

13時に発御祭の神事の後、13時45分に衣手神社を出発
学区の各町内を回った後に16時頃に到着の西大丸公園で親神輿と合流
その後は親神輿より先に三反田公園、午塚公園を通り、17時頃に衣手神社に到着(親神輿は18時頃に神社に到着)

神幸祭の7日後
松尾祭 七日開祭・夜店

 

神幸祭の21日後の日曜
松尾大社 松尾祭 還幸祭(おかえり)(まつのおまつり かんこうさい)

衣手社の御旅所出発は9時

10月第1日曜
おひたき祭(秋季例祭)

新穀を神前にお供えして豊作に感謝する神事

12/31
かがり火

 

花ごよみ

 
紅葉(こうよう)

 

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