八神社
八神社とは?(基本データ)
- 名前
- 八神社(はちじんじゃ)
- エリア
- 岡崎・吉田・鹿ケ谷
- ジャンル
- 建立・設立
- 大同年間(806-10)とも延喜年間(901-23)とも
- 祭神
- [本殿]
高御産日神(たかみむすびのかみ)
神産日神(かみむすびのかみ)
生産日神(いくむすびのかみ)
足産日神(たるむすびのかみ)
玉積産日神(たまつめむすびのかみ)
大宮売神(おおみやめのかみ)
御食津神(みけつかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
[相殿]
十禅師大明神(豊雲野神(とよくもぬのかみ)) - ご利益
- 所願成就、方除け・厄除け・災難除け
- 例祭
- 10/24(秋季例祭)
- 神紋・社紋
- アクセス
- 駐車場
- 京都市銀閣寺観光駐車場
├バス12台分 2,500円
├自家用車40台分 1,000円
├自動二輪 400円
└自転車 200円
8:00~17:00(1回2時間以内)
TEL:075-771-0783 - 拝観料
- 無料
- お休み
- 無休
- 拝観時間
- 境内自由
└朱印受付 9:00~17:00(要事前予約) - 住所
- 〒606-8402
京都府京都市左京区銀閣寺町26 - 電話
- 075-771-5159
- FAX
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- 公式サイト
- 八神社
神心流尚道館
八神社の地図
八神社のみどころ (Point in Check)
京都市左京区銀閣寺町、金閣寺(鹿苑寺)とともに世界遺産として知られる銀閣寺(慈照寺)の北側、総門の正面向かって左手、大文字を管理する浄土院の前を過ぎた突き当たり、大文字山の登山口前に鎮座する神社。
江戸後期の1853年(喜永6年)に浄土村一村の全焼によって古文書などが焼亡したため、由緒の詳細は不明ですが、創建は平安時代の大同年間(806-10)とも、延喜年間(901-23)とも伝えられていて、古くは「八所大明神」「十禅師大明神(じゅうぜんし)」と称したといいます。
「八所大明神」は高御産日神、神産日神ほか、天皇を守護する宮中八神のことで、「八神社」の社名もこれにちなんだものと考えられています。
この点、主祭神は天御中主神と並ぶ造化三神の1柱で、万物を生み育て繁栄させるとともに、人の心を清め、正しく導き、守ってくれる神様として知られています。
その他に相殿に樹下社(じゅげしゃ)と称し豊斟淳尊(とよくむぬのみこと)を祀る十禅師大明神を祀るほか、境内社として五穀豊穣を司る稲倉魂命(うがのみたまのみこと)を祀る稲荷社(樹下稲荷大明神)、および山林水を司る高龗神を祀る雨之社の2社が社を構えています。
古くは銀閣寺(慈照寺)の建立前にこの地にあった天台宗の大寺院である「浄土寺」の鎮守社であったといい、その後、銀閣寺が建立された際に浄土寺が相国寺の西に移転した後も当地に残され、銀閣寺の鎮守社として、あるいは旧浄土寺村の地域一帯の産土神として広く崇敬を集める神社です。
行事としては10月下旬の日曜日に開催される「秋季例祭」が有名で、神輿のほか猿田彦や榊、剣鉾や子供神輿、女神輿などの行列が銀閣寺前などを巡行します。
八神社の施設案内
境内
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一の鳥居
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参道
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社務所
鳥居くぐって左手、前に南天
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二の鳥居
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社号標
二の鳥居右手
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手水舎
二の鳥居横
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雨之社
手水舎の後方
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参道石段
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樹下稲荷大明神
参道石段を上り詰めた先
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照忠殿
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舞殿
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本殿
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扇型の石碑
扇子感謝祭と関係か
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杉
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周辺
八神社の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 1/1
元旦祭
- 2/24
祈年祭
- 4/24
春季例祭(春祭)
- 6/30
大祓式(夏越祓)
茅の輪はなし
- 7/20
雨之社祭
- 8/8
扇子感謝祭
- 10月24日あるいはその直前の日曜
秋季例祭
世界遺産・銀閣寺(慈照寺)の鎮守社として、地域一帯の安全や繁栄を祈願して行われる祭り
行列は獅子舞・猿田彦・真榊・剣鉾(一之鉾・二之鉾・三之鉾)・子供神輿・女神輿・大人神輿などで構成
銀閣寺交差点での女神輿と大人神輿の2基同寺の差し回し・差し上げが一番の見どころなほか、銀閣寺前でも差し上げを行う
剣鉾は車での移動、また休憩所では子供太鼓の奉納あり
前日に宵宮
当日は神輿巡行
13時より神事
13時40分 出発
15時15分 銀花園前
15時50分 銀閣寺交差点辻回し
16時30分 銀閣寺前
16時40分 宮入- 11/15
七五三詣
- 11/23
新嘗祭
- 11/23
稲荷社御火焚祭
- 12/31
大祓・除夜祭
月並行事
- 毎月1・15日
月次祭