朝日神明宮
朝日神明宮とは?(基本データ)
- 名前
- 朝日神明宮(あさひしんめいぐう)
- エリア
- 京都駅
- ジャンル
- 建立・設立
- 貞観年間(858-76)
- 祭神
- 天照大神
[本社]
天照大神(あまてらすおおかみ)
[相殿]
国常立命(くにとこたちのみこと)
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冉命(いざなみのみこと)
倭姫命(やまとひめのみこと)
[末社・幸神社]
猿田彦命(さるたひこのみこと)
天鈿女命(あめのうずめのみこと) - ご利益
- 開運、厄除け、旅路・交通安全
- 例祭
- 9月吉日(9/16頃)(大祭)
他に夏越の大祓祭(6/30)などが知られる - 神紋・社紋
- アクセス
- 駐車場
- 拝観料
- 無料
- お休み
- 拝観時間
- 境内自由
- 住所
- 〒600-8059
京都府京都市下京区麩屋町五条上る下鱗形町 - 電話
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- FAX
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- 公式サイト
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朝日神明宮の地図
朝日神明宮のみどころ (Point in Check)
京都市下京区麩屋町五条上る下鱗形町、河原町五条交差点の北西に鎮座し、有隣学区を氏子区域とする神社。
社伝によれば、平安初期の貞観年間(858-76)に丹波国桑田郡穴太村(現在の京都府亀岡市)に造営され、戦国時代の1572年(元亀3年)に現在地に遷座したとされています。
天照大神を祭神とし、かつては南北は五条通から松原通、東西は河原町通から富小路通に至る広大な社域を有し「幸神の森(さいのかみのもり)」と呼ばれ、末社として竈神社・稲荷社・祓川社・恒情神社・人丸社・飛梅天神・八幡春日社・猿田彦社の8社があったといますが、1788年(天明8年)の「天明の大火(てんめいのたいか)」および1864年(元治元年)の「禁門の変(蛤御門の変(きんもんのへん(はまぐりごもんのへん))」の兵火により大半が焼失。
現在は本殿の他は猿田彦社(幸神社)が残るのみで、本殿裏に祀られ社には神石が安置され、そばには社を守護するように鬼門除けの猿の像や親子猿の像などが設置されています。
江戸中期から明治維新までは増穂氏(ますほし)が代々神主を務め、中でも増穂残口(ますほざんこう 1655-1742)は京の町で通俗的神道講釈を試みたことで有名です。
行事としては毎年6月30日に開催される元旦より半年の間に知らず知らずのうちに犯してしまっているかもしれない罪や穢れを祓い清める神事である「夏越の大祓祭」が知られていて、「茅の輪くぐり」も行われます。
朝日神明宮の施設案内
境内
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釘貫門
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駒札
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鳥居
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手水舎
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拝所
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本殿
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「石門心學修正舎」の碑
門前左手に建つ
石門心学は江戸中期の思想家・石田梅岩(いしだばいがん 1685-1744)を開祖とする主に「正直」「勤勉」「倹約」からなる倫理学 現在は石碑だけが残る
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猿田彦社への参道
境内正面左手(北側)、本殿の東側にある本殿裏の猿田彦社へと続く
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下鱗形町地蔵尊
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猿田彦社(幸神社)
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神石
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鬼門除けの猿
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親子猿の像
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周辺
朝日神明宮の主な年間行事・カレンダー
年中行事
- 1/1
元旦祭
- 6/30
夏越の大祓祭
13時、茅の輪くぐりあり
- 9月吉日(9/16頃)
大祭
- 11月吉日
お火焚祭
- 12/31
大祓祭
月並行事
- 毎月第2日曜
月並祭